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暇だなぁ。
現実は。

仕事も休みもつまんない。

広い世界に憧れて
深い世界に沈みたくて
遠い世界に飛び立ちたい

夢心地でたゆたう澄んだ青の中で
見上げる太陽は眩しすぎて
焼けてしまう、わたしなんて

時をかけて 見つけたい
意味を、煌めきを、衝動を、実感を
時を振り返り 見つけたい

雀が鳴く朝に
曇天の今日の訪れに
今までより寒さの弱まった目覚めに
薄暗い見慣れた部屋に
昨日の疲れを引きずったわたしが居る。

孤独のような、
何か違うような感情が漂って、
頭を痺れさせ 気持ちを沈ませる。

もう夏の夜の匂いがする。
夏は、窓を隔てた向こうで見ていたい。
生きるのではなく、
傍観していたいのだ。
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