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時は過ぎ去る物であり楽しみ浸るものでもあり

 

どうもこんばんは、恋解です。

最近めっきりこちらに書き込みせず、合同サイトばかり顔を出してしまっています。
でも年がら年中浮気していますので、もちろん当方取り扱いキャラクターが大好きです。


…krkに浮気して笠松まじキャプ天使!とか言ってるのは内緒です。



エンヴィーが書きたくて書きたくて仕方ありません。でもなかなか書けないのがつらいです;
書きたくても筆が進まないなんて言い訳にすらならず、今こうして日記を書く暇があるなら更新しろよ!、と自分でも思います。

ただ、時間ってはやいなぁなんて思ってしまって…すみません。



大好きなお友達が幸せになるなら嬉しいなぁとか、でも日付とか自分の捻くれっぷりとか、それでも幸せが一番だよね!とか思ったりして。

恋解の周りも結婚する子はしていきますが、親友たちは結婚してません。笑
4人の親友の中では、1人だけです。3人は結婚してなくて、今もたまに会ったり電話したりと楽しくしています。



えぇと、この場で言うのも不躾な話とは思いますが、急にメールを入れるのもなんですし…間があきすぎていますので、敢えてこちらでお祝いの言葉を出させてくださいね。


ご結婚おめでとうございます!



知り合ったのはまだ私が最初のサイトをきちんと運営していた頃ですので、高校生ぐらいですね;
本当に大好きな方です。

素晴らしい文章力に惹かれ

溢れるセンスのイラストは何度でも魅入ってしまいます

リクエストしてゲットしたイラストは、今でも大事に保存していますよ



私にとっては、オンでもオフでも「素敵なお姉さん」であり「大事なお友達」です。

あ、お正月はお騒がせしました。苦笑


また大阪に来られることがありましたら、ちゃんとお祝いしたいです!
甘いものは、大丈夫ですか?ニヤリ


幸せになってください。
旦那さんも幸せにしてあげてください。


おふたりで、そして周りの方々とみんなで幸せを築いてくださいね。




一応、名前は伏せておきますね。
きっとここを見てくださると思いますので、こっそりお祝いさせていただきました。

まぁ、恋解のお友達と言う時点でどなたに宛てているのかはバレていそうですが;




恋解でした 






























































































































































































































しょーもない追伸:

Feel envyが食べたい←

なぜあれは再び出なかったのでせうか…?



 

時間と個人と



こんばんは、恋解です。

ご心配くださいました方々、ありがとうございました。
9月某日、無事に自宅に戻り仕事を再開いたしました〜!

とは言え恐る恐るの再開で、ひと月ほど経ちようやくのご報告となりましたことをお詫び申し上げます。


しかし人間やれば出きるということと、そりゃ無理だろってこととを再確認いたしました;

思い返しますと…



・6月某日
連休をいただき、帰省→台風直撃→収まったので夜に帰宅のためバイバイ→濡れた階段をすべって踏み外す→立てない→足を引きずりながら逆戻り→(痛いなぁ、腫れてるなぁ)と思いながらも湿布だけ貼って帰宅。

・翌日
スタッフが足りず仕事が休めないので、痛む足を引きずりながら仕事(この時点ではどうせ捻挫だろうと思い込む)→朝7:30〜18:00までみっちり仕事→着替えて「仕事終わったら整形外科に行きなさい」とマミーに言われていたので、しぶしぶ病院を検索。自転車で向かう→レントゲン→「折れてますよ」「え。」→ギブスで固定される→診察が終わり、実家に電話→初めての松葉杖(しかも両腕に)に四苦八苦しながら、なんとかタクシーで仕事場へ向かい、事情を話して休みをもらう。

・さらに翌日
「夜勤だから迎えに行く」と仰るマミーと共に再び病院へ→診察ののち職場に書類?(病院でもらう正式名称書かれた紙)を届ける→カツカツの松葉杖のため、見かねたマミーとタクシーで実家に。



こんな感じでした←
説明する度に、「折れてたのに仕事行ったの!?」と驚かれます。だって休むわけにはいかないメンバーだったんですもの;

今では完治してます☆
にしても、「全治」って骨がくっつくまでの期間なんですね…合計3ヶ月かかったので驚きました…


職場は近場から変わりましたが、内容は変わらずです。店長が「あんまりいきなり始めると負担かけるから、ゆっくりいこう」とおっしゃってくださり、マイペースに仕事してます。


しかしマイペースって言うより、今は仕事場のスタッフシフトの関係でかなり時間が少なく、週一は必ずってほど引きこもりです;
なので、積みDVDを消化してます。 



実家では兄妹と共に、H×Hやらあっちこっち、めだかなどなど見ていました。
特に男日にはかなりハマりました。唐沢くんがすごく好きです。

で、帰ってきてからは黒子に夢中です♪
とは言え、仕事をしてなかった分貯金もほぼ尽きてまして、本やグッズは買えないのですが…
がっつり働いて、11月の某擬人化イベと黒子イベに行きますから!!
妹と約束してますし。
ほんとはmdmgの映画も観たいのですが……無念です…×


そんなこんなで?
相も変わらずまったりおっとりマイペースな恋解でございました。

過ごしやすくも肌寒さを感じる季節となりましたので、みなさま体調にはお気をつけくださいね!


ではっ

梅雨を過ぎ、初夏を過ぎ



こんばんは!


6月某日、恋解は足の骨を折ってしまい静養のため実家にお世話になってます。
車に乗せてもらったり、ごはん用意してもらったり、あぁ実家ってこんなんだなぁなんて感じています。

今は無事に骨もくっついて、少し前にようやく松葉杖も完全にはずれました。
あとは日常生活を月末まで続けて、筋肉と体力を回復させることが必要となるようです。


そんな中、今日は妹とおえかきをしておりました。
久しぶりに本気のペン入れと塗りをして、塗りの技術が随分落ちたことにショックを受けました;

描いたのは、今考えているめだかボックスネタのヒロインです。

ぺたっ


満足vV



ではでは、恋解でした!


 

喜々として危機、故に嬉々であり鬼気





「珍しい、僕を呼ぶなんて」

…うん。そう、だね…

「……なに、何かあったの?」

ん…あった、かな。
もー、すんごい自分に嫌気がさすくらいに不可思議で、幸せで、そして申し訳無かった。

「……」

今でもキミが大事なんだ。
たくさんの「大好き」の中でも、君は特異で…深い愛を伝えたかった。たくさん…たくさん、ね。

「……」

だけど今はもう、どんな風に伝えていたのか、どういう風にあらわしたら良いか……わからない。

「……」

大事って気持ちだけがふわふわしてて、ちっともキミを大事に出来ていない。みんなの気持ちを、感謝や想いを…踏みにじってばかり……苦しい。

「……」

それでも、キミを想ったり、大切にしたい存在のまま秘めている…後悔も懺悔も、たくさんあるけど……君が好きだよ。

「……」

好きだよ……エンヴィー

「はぁ……やっとかよ」

…?

「お前が僕を気にしてることなんか知ってるよ。たくさんもがいてることも、しっかりした表現を捨てないために悩み続けてることもな。

愛されることは特別だけど、愛することはもっと特異ですばらしい。

それは、あんた達が居たから知ったことだよ間違いなく」

……エンヴィー…

「今のあんたなら、1つくらい出来るんじゃないの?」

…出来る、かな……?

「やってみたら、分かるんじゃないの?」

……………、うん、わかった。









































書きたくて
書けなくて

描いては抹消する


キミをうまく表現できなくて、待たせてばかりいるよね。ごめん

優しい言葉をもらってしまいました。
どうして、こんなにも嬉しいのかなって考えた時に答えは出てしまう。


恋解だけど、恋解じゃない。
「私」が始まった場所で、多くの「愛」を捧げた場所であり、たくさんの「言葉」を受けられた場所だから。

もう少し、もう少しだけでいい。
がんばらせて、ください。



 

トミーロッド




※名前は「乃璃」で固定
※トミーでシリアス、学パロ
※トミー→ヒロイン、最後の最後で報われる予定
































ボクだけが、乱れていた。

去年は同じクラスだったけど、席も出席番号も遠くてろくに話す機会が無かった。
3年間同じクラスだからと言って、これじゃまずい。そう思った2年の4月半ば、ボクは席替えで乃璃の後ろをゲットした。

「よろしくね、トミー君」なんて言う乃璃に「ああ、うん」なんて生返事。気付かれちゃまずい、ボクだけが乱されてるなんて。
ボクは必死の思いで距離を縮めた。授業の話からファッションの話、時には蟲をつかまえて乃璃をいじり倒してみたり、弁当をつまんでみたり、長い髪をだっさい髪型にしてみたり。

周りは大爆笑で、乃璃は涙目。ボクは少しでも乃璃と過ごすためありとあらゆる方法をとった。いじめに近かったかもしれないが、ボクにそんな余裕は無いし、1対1なんだから文句なんか言わせない。


「トミー君…いい加減にしてよ」

「は?」



ある日の放課後、雨の振りそうな空が見えるベランダで乃璃が言った。


「クラスの子は笑うし、学年の子たちには妬まれる。彼氏には浮気疑われて振られるし…トミー君は、あたしに何がしたいわけ?
いい加減にしてよ!!」

「……」

「去年はこんなこと無かったじゃん、破天荒でも自由奔放でも…トミー君、こんな酷いことしなかった!
なんで…なんで、あたしばっかり…!!」



予想外だった。
乃璃には、何も伝わって無かった。

手をのばして触れようとすると、乃璃は身を引いて拒絶する。
雨の音が聞こえ始めた。6時前だ、生徒は残っちゃいない。



「あたしは、あなたの都合の良いおもちゃじゃない…あたしだって生きてる、一人の人間なの!
イヤなものはイヤだし、傷だってつく!
…もう、やめてよ」


……彼女は、クラスのリーダーと言うわけでもなければ、特別運動が出来たり頭が良いわけでもない。
ボクが惹かれる要素なんて無いはずで、ボクはこんな彼女を初めて見て、ああ、ダメだ動揺してる。意味わかんない。


「嫌がらせばっかりして、キライなら関わらなきゃ良いじゃない!
トミー君のせいで、あたしの学校生活はめちゃくちゃなんだからっ!!」



ボクは目を見開く。
わけが分からなくなって、とにかく動いた。乃璃を低い手すりに押し付け、ボクらは雨に濡れる。
勢いを増すそれに、ボクは冷やされていった。


「……乃璃」

「…っ」

「…ボクは、乃璃が好きだよ」

「!!?」


言った。
言ってしまった。



「ずっと、乃璃を見てた。機会なんか全然なくて、やっと席が近くなって嬉しかった。
乃璃、乃璃、好きなんだ」


乃璃は目を見開いて、そしてぎゅっと唇を結んだあと言った。



「ふざけないでよ…」

「!」

「仮にそれが本当だとして…あたしには何も関係ない!!
散々嫌がらせして、追いかけ回して……離してよ、あたしは絶対…トミー君に応えたりしないんだからっ!!」

「! 乃璃っ!!」



乃璃はムリヤリボクから離れて、そして───この三階のベランダから、落ちた。
ボクが慌てて身を乗り出して手をのばしても、決して乃璃は、ボクに手をのばさなかった。

べしゃっと激しい雨が多少のクッションになったようで、でも三階だ、普通の女が耐えられる痛みじゃない。
ボクは慌てて教室から飛び出す。羽が濡れたら意味が無いし、二階くらいからなら余裕だ。

駆け寄ると、乃璃はにやっと笑った。



「おっそ、最低」

「じ、自分から落ちといてお前っ」

「そうよ、あなたと関わるなんて冗談じゃない──どっか行ってよ、もう」



後ろで、慌てた声と騒がしい足音がする。たぶん、音に気付いた教師どもだ。

ああそうか、ボクが居たらボクが落としたみたいになるからだ。最後まで、気ばっかつかって…バカじゃないの。



「乃璃」

「…」

「乃璃、好きだよ」

「…」

「カバン、ボクが預かってあげる。こんなことしでかしたんだから、しばらくは来れないだろ?
ボクは優しいから、復帰するまで返事は待ってやるよ」

「死ね、バカ」

「お互い様だろ」


ボクは足早に中庭に向かう。途中考えて、ボクは右手につけてる黒い指輪を外した。
教師どもの声が近くなる。つかうるせ。



「ボクを拒むなんて、生意気だよ」


本気だよ。
だから、お前も本気にさせてやる。





(もっとトミーを精神的にズタボロにするはずが…ヒロインちゃんが優しくて無理でしたorz.)