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タイトルなし



もう、ね


やっぱりね、
口だけでしたよね


あなたを信じたあたしが悪いんですよね。犯されてもしょうがないですもんね…

どんなに抵抗して嫌だと叫んでも
敵わなかった…


こーちゃんにしか反応しないと思っていた体も無意識に反応してしまって

自分の声なのに
他の女の人みたいに聞こえて

気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い


「こーちゃんにも他に女いるかもよ?電話してあげようか?結局、佳奈はセフレやねん」


否定したかった


そんなわけないやん、って


こーちゃんのこと信じてるもん
大好きな彼氏だもん


頭でそう言い聞かせてたのに
自然とマイナスになって
自然と涙出てきて

気付いたら押し倒されてて


やっと我にかえって


やめてください!!!
って叫んでも遅かったんです


何度も何度も
こーちゃんって頭の中で呼んだの


助けて気持ち悪いよって


でも全部が遅すぎた


「素直になったらいいのに。俺昔から言ってたよね?そっちのが可愛いよ…佳奈…」









事がおわって
家でぼーとしてるとき


無意識にこーちゃんに電話かけてた



「なに?バイト中やねんけど…」

って。携帯越しに懐かしい声が聞こえて

「こーちゃ…こーちゃん…」

ってぼろぼろ泣いてしまった


ごめんね最低だよねごめんね都合いいよね

携帯越しにいる彼氏はおろおろしてたの。

「佳奈…」
って切ない声で呼ぶの


また汚れちゃったよ…
ごめんなさい…
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