小さい頃雨が降ってると「雨が降るんだったら飴が降れば良いのに!」なんて言ってた記憶があります。子供の頃の私パネェ。でも良く考えたら甘い氷(ひょう)って事ですよね!軽く怪我します!ね^▽^
※小話(寧ろ会話文)
※没ネタ
※名字なまえで統一してます。お相手は伊達です^▽^
※夢主の精神年齢がめっちゃ低いです^▽^
「えへへ、かすがちゃんの手作りお菓子だあ…!」
「そう焦るな、喉に詰まるからゆっくり食べろ。」
「ふふ、なまえったら…、本当に可愛らしいわ…」
「むう…ごくっ、あのね、かすがちゃんと市ちゃんはすごく綺麗だよ!」
((…っ!ああもう、抱きしめたい…!))
にこにこにこ。只今昼休み。お弁当も食べ終わって、食後のデザートとして、私は大好きなかすがちゃんの手作りお菓子を食べて幸せを噛みしめていた。ただのチョコチップマフィンのはずなのに、かすがちゃんの手作りってだけでどうしてこんなに美味しく感じるんだろう…!
そんな風にいつも通り、いつも通りの1日を送っていたのに。
…ある男の所為で私の学校生活は一変してしまうことになるなんて思いもしなかった。
「おい、俺と付き合え。」
突然の言葉に私のマフィンを食べる手が止まる。
「うええぇ!?かすがちゃんはあげないんだからあああ!」
「ちげえ。俺が言ってるのは「え、でも市ちゃんは長政先輩の彼女さんですよ、伊達くんには2人の仲は裂けられないと思う!」…ちっげぇよ!お前だよ!何度も言わせんな!名字なまえ、俺と付き合え!」
「…………えええ!そんなバカな!かすがちゃん、市ちゃん、伊達くんがからかう…!っていうか、伊達くんを怒らせちゃっ…うえ、ふぅ…っ!」
私はかすがちゃんに抱きつく。
「貴様ああああ!なまえを泣かすとは良い度胸だなあ…!なんだアイツらと賭けでもしているのか…!冗談ならなまえを巻き込むな!失せろ!」
「可哀想ななまえ…。ふふ、うふふふふ…!なまえを泣かすなんて…何様のつもり…かしら…ねぇ…。」
「ちょ、織田!wait wait!っつーかてめぇら!そんな所にいねぇで助けろよ!」
「えー、だってそれじゃあ罰ゲームにならないデショ?」
「てめえぇぇ!猿飛ィィイ!」
「ひぅ!う、うぁああん!」
「…貴様ら全員今すぐ失せろ!」
かすがちゃんが怒ってる…!
しかも市ちゃんの周りに黒い…手?がうねうねしてるよお…!
っていうか、かすがちゃん達は誰と話してるの、かな…!
私はかすがちゃんに抱きついていたから気付かなかったのだ、教室の入り口から私と伊達くんを覗く集団がいたことを。
伊達くんの笑えない冗談と怒鳴り声、かすがちゃんと市ちゃんの空気に私の心はボロボロだ。ううう…怖い…。あまりの未知の体験に(2人の真っ黒いオーラだったり、同級生の男の子に怒鳴られたり)私は完全に泣き止むタイミングを失っていた。そんな時、かすがちゃん達の隙間から伊達くんを盗み見る。まだ怒ってる、のかな…!
バチっ!
「っ!」
「ひぅ!」
めめめ目が合ってしまったよおおお!どうしよう!目逸らせない…!に、睨まないで…!ぐすぐすと泣いてる私に小さな声が聞こえる。
「…れた。」
「…うぇ?」
「やべえ、マジで惚れた。」
この先の展開が書けませんでした!あはは!
とりあえずもったいないのでこっちにあっぷ!希望がありましたらミジンコ並みの脳みそ振り絞って続き書きます^▽^まあないと思いますがね!
ありがとうございました〜