引き続きサトシ姉弟パロの夢です。
別に続きものではなく時間軸も全然関係ないですが、上記から読むのがオススメ。
・読む人によっては闇サトシ要素を感じるかもしれません
・悪堕ちしてる訳でも病んでる訳でもありません、あえて言うならマジギレ
・「サトシくんは天使なの!」ってスタンスの方は読まない方が無難です
追記からどうでもいい補足
わかりにくい共依存、お互い裏の顔的なものを持ってるけど、これまたお互いには無意識に隠してる(腹黒って意味じゃない)。
というか自分にそういう一面があることすら自覚してない、みたいなのを表現したかったんです。
まぁ実際書いてみたら見事に力不足を突きつけられてしかたなくここで補足してるわけですが。
・優しくて大人で冷静なお姉ちゃん⇔自分の見てないところで弟が危ない目にあってると思うと途端に錯乱気味に
・無邪気で一本気で情に厚い弟⇔沸点超えると静かにキレる、手加減という概念がない
…まぁある意味では似てるのかも?
昔サトシは『そうやってキミはすぐに熱くなる』って誰かに言われていたように記憶してるのですが(シゲルだっけ?)、ミュウツーの逆襲の『許さない。お前なんか許さない…!』のシーンでは声を抑えてかなり静かにキレてるんですよねー。
その印象が強いせいか、私の中でサトシは沸点超えると普段とは逆にあんまり叫ばないイメージ。
静かにマジギレする10歳児とか厨二すぎてマジ私得なんですけどどうしよう。
姉弟の生い立ち妄想
サトシ→父親似
夢主→母親似
父親はサトシがお腹にいるときに旅立ってそのまま行方不明。
サトシが生まれて間もなく母方の祖母が体調を崩し、二人の子を育てるために生計を立てる目的も兼ねてママが本格的に実家の食堂を切り盛りするようになる(それまでは手伝い程度だった)。
父親が居なくなり母親も忙しくなって、必然的にサトシの面倒はおおよそ夢主が見ることに。
淋しさを紛らわせるかのようにサトシを構い倒して可愛がる夢主。
サトシはサトシでこんな家庭環境でも自分が全然淋しい思いをせずに済んだのは姉のお陰なので、言葉にはしないがその点にとても感謝している。
そんな感じで、自分に懐いてくるサトシ可愛いー→面倒見が良くて優しい姉ちゃん好きー→懐いてくるサトシ可愛い、のエンドレス。
夢主自身も本当に無意識にサトシに父親の面影重ねてたり。
サトシは父親の記憶皆無だけど、父親が旅立った時点で夢主は4歳くらいなのでおぼろげながら記憶はある。
眉とかほっぺのZとか特徴的なサトシのパーツはパパ遺伝だとする。
小さい頃は「パパが弟になって帰ってきたー」みたいな感覚だったかもしれない。
姉としてサトシと接するうちにそんな感覚はすぐに失われる訳だけど、ママは結構しっかりその点見抜いてた。
サトシも夢主も父親には無関心だけど、夢主においては無意識にサトシに父親を投影してた時期もあったので隠れファザコンかもしれない。
いやぁ、妄想が捗りますなぁ
2013-8-2 18:55