アニポケトリップ夢でサトシにサザエさん時空を暴露する話を妄想をしてたけど、よく考えたら地方を跨いでバッジを集めてる以上、“前進”はしてるっぽいですよね。時間の経過が感じられないだけで。


そこまで考えて、サザエさん時空である事実を突きつけられて一番絶望しそうなのはコナンかなと思いました。
目的(元の身体に戻る)も果たせない。かといってこのまま成長もできない。
日々死体の山を掻き分けながら組織の尻尾を掴もうと奮闘する彼にとっては残酷な事実と言わざるを得ないっすね。
でもむしろ、蘭と年が離れたまま別々の人生歩むよりはこのまま時間が止まっていた方が彼にとっては幸せなのかなぁ。
まぁ実際には半年くらい経ってるらしいんで、これもやはりサザエさん時空ではないけど。

ちなみにコナンのアニメは子供の頃は普通に観てましたが、もうずっとまともに観てません。
知識的には灰原が仲間になったあたりで止まってる。
劇場版も世紀末の魔術師のより後のは観てないなあ。
組織がもはやスパイだらけでがばがばになってるってことは最近知ったけど。
これ、コナンが別に危険を冒して組織を追わなくても放っておけばそのうち空中分解するんじゃね?とも思いましたが、それじゃダメなんでしたね、薬の現物手に入れなきゃ。
先は長そうですねー(国民的アニメの宿命)


よくよく考えれば、コナンの境遇ってすごく私の理想に近いわ。(事件ホイホイ体質除く)
記憶保ったまま子供に戻ってそのまま時間が止まる(ループする)とか最高じゃん!



追記からコナントリップ小ネタ↓









五月病こじらせて自殺した新米社会人がコナンの世界にトリップ。
トリップ先の世界にも何故か自宅アパートも会社も実家も普通にある。
どちらかといえばトリップしたというより、日常に突然キャラクターが登場し始めたような感じ。
最初は単に自殺に失敗したのだと思い、死んだ魚の目で日常を続行していた夢主だが、身の回りの異変やキャラとの遭遇でトリップを確信。
APTX4869を手に入れて幼児化しようと目論む。

トリップ先の世界は、実は時間が止まっていない。
夢主の元いた世界の40分の1の速さでゆっくりと時間が流れている。
こちらの世界で1日過ごすと、元の世界では1か月以上の経過があることになる。
元の世界から持ってきた特別思い入れのある腕時計の分針が、トリップ後は秒針のような速さで進んでいることに気づき、夢主は自分の余命を悟る。
自分の寿命が元の世界の時間に即しているのだとすれば、こちらではどんなに長くても2年程度しか生きられない。
どうせ一度は自殺を選んだ身、近く訪れる死は甘んじて受け入れるつもりだが、せっかくこの世界に来たからには万人が描く馬鹿げた夢を叶えてみたい。
――もう一度、子供に戻るのだ。











大体こんな感じ。
「工藤新一が薬を飲まされたのを目撃した時、私は今の君とそう年の変わらないほんの子供だったよ。…意味わかる?」
こんな風にコナンに暴露したい。
恋愛要素は皆無。
なんかもうコナン、というよりキャラ関係ねーなって内容になりそうだけど、二次元キャラときゃっきゃしたい以上に子供に戻りたいという書き手の願望が強烈すぎるせい。

誰もが通る道かもしれませんが、社会人になって子供時代や学生時代のような日々はもう一生来ないんだと考えると絶望するよね。
夜中にひとりで『ポケットにファンタジー』を聴くと死にたくなるよね(ゆとり)

どうせゆとりなら、学校卒業しても一生ゆとっていたかったぜ。




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