いつか辿り着く場所

少し前の話だが




ニュースで
福島の被災者の子供が
避難先の小学校の生徒に
近づくな！放射能が移る！
とか言われ福島へ戻った
とか




友人がラジオで聞いた話だが
福島に住む妹が長野の兄を
頼って避難してきたら
福島ナンバーの乗用車に
過剰反応した人から
嫌がらせやイタズラ電話がきた
とか




そんな話を
いくつか聞いた (x_x;)




悲しすぎる……










福島の方々！
みんながみんな
そういう人達ばかり
じゃないからね！

今回の震災で
友人数名が
ＰＤＳＤになった





もちろん
直接被害を受けた方々の中にも
大勢いると思うが
間接的に被害を受けた方々も含め
どれだけの人々が
心の闇を抱えるように
なってしまうのだろうか





被災地には住んでいない
友人たちが発症したのだから
被災者の方々や
blogの友人の家族のように
直接被災地の現場に
活動しに行かれた方々の
心の痛手は伺い知れない……





被災地の子供たちは
テレビを見る限りでは笑顔だ





だけど
見えないところでは
人知れず泣いてる子供も
いるはずだ





そういった
懸命に頑張っている
被災者の方々や子供たちの
タガが外れてしまうのでは
と案じてしまう





心の病は人それぞれだが
簡単に治る人の方が
少ない気がする





直接の治療には
ならないと思うが





どうぞどうぞ
あなたには
あなたを思う人がいることを
抱きしめて大丈夫だよと
言ってくれる人がいることを
忘れないで欲しい

気をつけて下さい！
としか言えない……










知り合いの警察官が
今週から被災地に
行っているらしい……





無事に帰ってきて欲しい

子供の頃
現在の自分の歳の大人は
心身ともに
かなり大人だと思っていた




でも
実際歳を重ねてみると
全くもって大人じゃない




寧ろ
ガキっぽい (;^_^A




さすがに２０歳代とは
おこがましくて言えないが……




３０歳くらいから自覚が
追い付いていない気がする(-.-;)




あ〜
これ以上は
自分への愚痴になってしまうから
やめとこッ………(*_*)












写真は
以前撮った朝焼け




ぼやけてるから
アップできないと思ったが
削除できずに残してた写真




滅多にお目にかかれない
幻想的な色合いの夕焼け♪

歯医者で
あるおばあさんと
話をした



先週も歯医者へ行き
待っている間
携帯でメールの文を
打っていると
隣に座っていたおばあさんが
すみませんと言って
席を一つ空けて座り直した



何かと思ったら
胸を押さえ
ここに機械が入ってるんです
でも、２０ｃｍ離れれば
問題ないんですよ
と言われた







今回もお見かけして
とても穏やかな
雰囲気の方だったから
失礼だとは思いつつ
少し聞かせて下さいと
話し掛けてみた



心臓病を患い不整脈があるため
ペースメーカーを
付けることになったのだと
話して下さった



親戚に心臓病を
患った人がいると
必要になることがあるらしく
例外ではなかったようすである



以前
電気の近くにいたら
雷が落ちたような
衝撃を受けたことが
あったのだと伺い驚いた



それからは街中にも
迂闊に歩けなくなったのだそう



友人の車の電動ドアにも
眩暈が起きてからは
反対側に座るようになったとか



ＩＨクッキングヒーターも
いけないらしい








知識が
ほとんどなかったためと
前回を詫びたが
そうでは済まされないことだ



今まで
ペースメーカーを付けた方が
周りにはいなかった
とはいえ
病院・公共施設等で
携帯の電源をお切り下さい
のポスターの意味を
履き違えていた



健康な自分達が気をつけるのは
もちろんだが
ペースメーカーを付けた方が
もっと外に出られるように
色んな対処できないのかな









携帯も持てない
何かあると不安だからと
絶えず
旦那さんと一緒に
出かけているらしい



だが
この旦那さんが
昭和一桁の生まれ独特の気質で
困っちゃうのよね〜と
笑いながら愚痴ってみたり



友人達と会うと
誰からともなく
携帯の電源切った？と
皆んな確認しあうので
安心して楽しめるのよ
笑いながら話して下さった
明るい表情が
とても印象的だった