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さくらんぼ



自分の実家のおすそ分けで、さくらんぼをもらった


さくらんぼは、小さい頃から食べ慣れていた果物だった


といっても金持ちではない


買物について行き、お菓子が欲しいと駄々をこねて泣き叫んだとしても買ってくれないような、ごく普通の家庭だった


父親の実家が農家だったため、毎年、粒が均等で色の揃ったさくらんぼが箱に入って送られてきていたのだ


大きくて、実がしっかりしていて、甘かった♪


毎度、家族であっという間に食べてしまっていた


おやつ関係は特に、兄弟喧嘩が起きるから、子供の分は数が均等であった (^-^;)


今、考えると、相当贅沢だったなと思う


成人する前にはもう農家をやめてしまって、それからは買ったものが送られてきているらしい


今回のも良かったが、田舎の県内産で似たような味だったせいか、ふと昔を懐かしく感じた


でも、やっぱり実家で作っていたあの綺麗なさくらんぼが、まだ味を覚えてる程、今までで一番美味しかった (^-^)b

雨の誤算



昨日、ツーリングで栃木の高原へ行った



女性ツーリングが、予定変更で男女混合になってた






標高が高いせいか、木陰に抜ける風がとても気持ち良く、このまま寝れたら最高だろうなと思った♪




現地解散で高速に乗ってから雨が降りだし始めたが、ジャケットのインナーを外して行ったため、100km/hでも雨が霰や雹のように痛かったのに驚いた




あまり乗らないから、なかなか腕は上達してないが、中型・大型含め、バイクを乗り始めて8年ほど経つ




今回はどうせ小降りだろうと、たかをくくり、軽装で出掛けて行った




いつもは万全な用意で出掛けるのだが、合羽をもって行かなかったために知らなかった誤算だった




やっぱり
備えあれば憂いなし
だな (;- -)A




帰って旦那に言ったら、当然のように知っていた…………




そうなのか (^-^;)




その雨さえなかったら、一人快適で帰れたのになぁ………(*_*)

アザミとケサランパサラン



【アザミ】


キク科アザミ属の植物で、漢字で(薊)と書く


スコットランドの国花だそうだ


長いトゲが薔薇以上に細かくついている


花は赤紫色や紫色で鮮やかだ


種子は、たんぽぽの種子を大きくして密集させたような形状をしていて、フワフワと風に飛ばされて舞う



諸説あるが、アザミの種子はケサランパサランではないかといわれている





【ケサランパサラン】

民間伝承上の謎の生物といわれている


一つ一つが小さな妖力を持つ妖怪だという説もあるが、持ち主に幸せを運ぶともいわれている


穴の開いた桐箱の中で白粉を与えて飼育したり、増殖させたりできるらしい


1年に2回以上見ると効果はなくなるといわれている


持っていることを人に言ってはいけないともいわれる



正体の諸説には、

・植物性
アザミやオキナグサやブタナなどの冠毛

カビの一種ともいわれることもあるが、白粉で増えるのはこの為であるとされる

枇杷の木の近くでよく目撃されることから、(枇杷の木の妖精)とも呼ばれることもある


・動物性
うさぎなどが鷲などに捕食され、排出された毛玉

寒冷な地域で小動物が捕食された際に、残った皮膚の部分が毛を外側に縮まったもの


・鉱物性
オーケン石ではないかとされる説もある

※個人的には鉱物性はないと思う
オーケン石を見たことがあるし、触ると簡単に形が崩れてしまうし、重くて飛ぶわけがない







写真を撮った場所には、大量のアザミの冠毛がフワフワと風に流されていた


この光景を見ると、そんな話になってもおかしくないくらい、不思議な感じがする


旦那の小さい頃、義母が飼っていたらしい


いつも聞き忘れて、他の話に夢中になってしまうんだよな………

カルミンと病気と運転



明治製菓
カルミン


自分がものごころついた頃からある菓子






小学生の頃、滲出性中耳炎という病気で、1年近く月に2回、定期的に都内の大学病院に通っていた




滲出液という膿のようなものが内耳に溜まる病気




諸々の事情により、現在も右側は難聴で、たまに突然、三半規管がおかしくなるときもあるが、左側が正常だから、さしたる支障はない




当時、ワーワー泣くほど痛い病院での治療はもちろん、乗り物酔いが酷い自分は地下鉄に乗るのも大嫌いで、毎回嫌でたまらなかった




いつも母親がカルミンやポロなどのラムネ菓子を買ってくれ、食べながら乗り物酔いをごまかしていた (;^-^A




今でも地下鉄とタクシーの臭いは、すぐ気持ち悪くなるから苦手だ (*_*)



そんな自分が長年、車の運転の仕事に携わると、当時は思いもよらなかった……………




人生とは不思議なものである

一瞬のチャンス




昨日、帰社中に首都高で突然、夕焼けが現れた





最近見てなかった、鮮やかな色が新鮮だった





一面に拡がる綺麗な夕焼けをずっと見ていると、なぜだか泣きそうになってくることがある…………








車を運転する仕事で残念なのは、夕焼けや虹などの一瞬の狙えるシャッターチャンスに恵まれる確率が少ないことである
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