自分の実家のおすそ分けで、さくらんぼをもらった
さくらんぼは、小さい頃から食べ慣れていた果物だった
といっても金持ちではない
買物について行き、お菓子が欲しいと駄々をこねて泣き叫んだとしても買ってくれないような、ごく普通の家庭だった
父親の実家が農家だったため、毎年、粒が均等で色の揃ったさくらんぼが箱に入って送られてきていたのだ
大きくて、実がしっかりしていて、甘かった♪
毎度、家族であっという間に食べてしまっていた
おやつ関係は特に、兄弟喧嘩が起きるから、子供の分は数が均等であった (^-^;)
今、考えると、相当贅沢だったなと思う
成人する前にはもう農家をやめてしまって、それからは買ったものが送られてきているらしい
今回のも良かったが、田舎の県内産で似たような味だったせいか、ふと昔を懐かしく感じた
でも、やっぱり実家で作っていたあの綺麗なさくらんぼが、まだ味を覚えてる程、今までで一番美味しかった (^-^)b