リオ五輪、レスリングの女子。
48キロ、58キロ、69キロの三階級が始まり、日本は見事に金メダル獲得しましたが、特に伊調馨さん、凄いですね。
63キロ級を含めて4連覇。史上5人目だそうで、女性は彼女が初めてだって。
観客席でお父様と一緒にいた女性、アテネと北京の銀メダリストのお姉さんの千春さん。
千春さん、少しふっくらとした感じかな。
現役時代は闘争心が物凄い印象でしたが、今は教職につきながら、馨さんのサポートして、何よりもお元気そうでした。
ただ、ロンドン大会の時と変わったのは、14年にお母様がお亡くなりになり、遺影を持参してましたね。
だから試合終了後に天井向いたのかな。
4連覇は、日本中が大騒ぎで、青森県八戸市でもテレビで見ましたが、盛り上がってた。
彼女も涙ぐんでたし。
48キロ級の登坂絵莉さん、69キロ級の土性沙羅さんも凄かった。
逆転勝利の金メダル。
特に土性さんの相手は、ロシアの72キロ級のメダリスト。
しかも背は高いし、全体的に細く見える。
手足長いわ。
ただ、体力はあるほうではないそうで、よくよく見ると、攻めてはいますが、スタミナ切れ切れ寸前みたいなとこありました。
そこを小柄な土性さんが決めた。
堂々とした試合運び、ナイスです。