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馬を水辺に・・・


「馬を水辺に連れていくことは
出来ても
水を飲ませることは出来ない」

これはイギリスのことわざですが
このまま意訳すると

「馬を水辺に連れていくことは
出来るけれど
水を飲むかどうかは馬次第」と
なります

このことわざは
心理学の異端児と呼ばれる
アドラーの心理学にも出てきます


これは人は他人に対して
何かを行う機会を
与えることは出来るが
それを実行するかどうかは
その本人次第になります

子どもに勉強させるのも同じで
いくら勉強しなさいと
教科書と参考書に
ノートに筆記用具を与えても

本人にその気がなければ
全く効果はありません


馬が水を飲むのを拒むのは
今水が必要ない
喉は渇いてないからで

子どもが勉強に熱心に
ならないのは
今は勉強の中身の必要性を
感じていないからです

ここで必要になるのは
「動機付け」です
馬に水を飲ませるならば
喉が渇く状態まで待つ

子どもを勉強に向かわせるには
勉強の必要性を
子どもに理解させることです


アドラーの解説には
勉強にしろ練習にしても

「今やっていることが将来
どのようにつながっていくのかを
子どもに想像させること」だと
語っています

その子どもの想像が
「動機付け」につながり
実行になっていくのです

人は原因でなく目的に沿って
行動していく
アドラーの心理学でも
語られていました

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
目的に向かってます

アルコールハラスメント:まとめ


「アルコールハラスメント」に
ついて日本と諸外国の
違いなどを考えてきました

アルコールに対する規制で
僕が特徴的と思ったのが
夕方からのローカル番組での
お酒の紹介です

そこではレポーターなどが
ごく普通にビール等を飲んだり

また飲食店の紹介等でも
飲酒のシーンは
当たり前のように映ってます

これは諸外国ではまず
あり得ないそうです
お酒に関しては
欧米諸国ではアルコール度数などで
CMなどの規制から
されています


これは放送時間帯に限らず
同様の規制があります

最も日本との違いを感じたのは
お酒との付き合い方です

日本は居酒屋などに行くと
お酒を飲む事が
まず第1目的みたいになりますが

諸外国などのレポートを読むと
お酒は無いより
あればいい程度になってます

あくまで同僚や友人たちと
過ごす時間が大切になるのです


日本でも
「アルコール健康被害
対策基本法」が定められました

これにより日本で
今後考えられる規制ですが

・お酒の安売り禁止
・飲食店などでの
お酒の飲み放題の禁止
・酒税の引き上げ
・お酒の広告規制などになります

またお酒を飲まない人
飲めない人の人権への配慮として

◯飲む側は適量を知り
常軌を逸した飲み方はしない
◯上下関係や伝統
更に暴力など飲酒とは無関係な
理由から飲酒を強要しない


◯体質的に飲めない人への
理解をする
(飲めない事を理由に侮辱しない)
◯イッキ飲み、イッキ飲ませの禁止
◯泥酔者への世話などを
ガイドラインとして定めています

まだ実効性まではきてませんが
こうしたポイントが
法制化されるだけでも
日本の飲酒の姿は変わるでしょう

僕も下戸体質になり
気づいたのですが
日本人のいわゆる酔っぱらい
かなりみっともない姿です

お酒の全面禁止とはいいません
飲む人の人権もあります
同じお酒を飲むのなら
楽しいお酒で楽しい時間を
過ごして欲しいものです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
楽しい時間を過ごしてます

杉下右京:花の里編


花の里にて

ーガラガラッー
(扉の開く音 )

幸子「あらっ杉下さん
あっ冠城さんも
お久しぶりですねえ」

冠城「すいません
美人女将を一人にさせてしまって」

幸子「杉下さんったら
冠城さんの話は
何もしてくれないんですよ」


ええ、特に話題にするような
ことでもないと思いましたからね

幸子「久しぶりで戸惑ったのでは
ありませんか?ここまで」

冠城「ええ、何か通りに
新しい建物とかって
どうしてわかったんですか?」

幸子「冠城さん
久しく見えないうちに
体調崩されたのですね?」

冠城「えっ!?
何でそこまでわかったんですか?」

幸子「では、お酒はまだですね
ウーロン茶とコーヒー
どちらをお飲みになりますか? 」

冠城「ではウー・・」

幸子「はい、ウーロン茶ですね」


冠城「もう用意してある
何でわかったんですか
まさか女将は予知能力があるとか」

君、幸子さんに
担がれ過ぎですよ

最初に道に戸惑ったのは
通りに新しい建物など出来て
戸惑うと話す
お客さんが多いからですよ

次の体調を崩していたのは
君のジャケットとシャツです
君はジャケットもシャツも
オーダーメイドで
体のサイズに合わせて作ってます

しかし今日はジャケットも
シャツも肩の位置が少し落ちてます
君が痩せたからです
そこから体調を崩していたです

最後のコーヒーかウーロン茶
幸子さんは
最初から両方準備してました

幸子さんのような
人を見る商売ならではの
観察力でしょうね


冠城「何だ!ビックリした
というより安心した」

今日も挨拶して
おしまいにしましょう

警視庁・特命係
杉下右京です

同じく
冠城亘です

小料理屋 花の里 女将
月本幸子です

相棒 エムブロ編
またお会いしましょう

from
Ukyo Sugishita
&
Itsuki


↑杉下右京ではなく
今日の一樹

パラスポーツへの意識


先日の27日事故により
脊髄損傷を負った
一人の女性アイドルの
復帰記者会見が行われました

この女性アイドルは
4月に道を歩いていて
倒れてきた看板の下敷きになり
脊髄損傷になり
生活の全ては
車イス生活になりました

この復帰記者会見は
車イスアイドルの誕生にもなり
祝福ムードに包まれてました

「私、パラスポーツにも
挑戦します」との言葉にある
マスコミの記者が発言しました


「パラスポーツにはえらく
レベルの低い競技もあるから
あなたでも代表選手になれるかも」

この言葉に女性アイドルは
「そんないい方・・・」といい
言葉に詰まりました

記者会見場は記者の言葉への
同調とも取れる笑いと
戸惑ったような
空気感に支配されました

しかしこのやり取りは
復帰記者会見のニュースなどでは
取り上げられませんでした


しかしこの記者会見場にいた
自ら内部障害者で
パラスポーツの指導員の資格を
持った男性は
違和感と怒りを覚えました

「日本のマスコミの
パラスポーツへの意識は
まだこんなものなのか!」です

パラスポーツとは健常者が行う
スポーツと比べて
劣っているというものではなく

障害者がアスリートとして
パラ(もう一つの世界)で
自分の限界にチャレンジする
価値あるスポーツなのです


2020年には
東京パラリンピックが行われます

その際にパラスポーツへの
認識不足から
誤った報道などしないように

マスコミを始め私たち国民も
改めて意識を変えて
いかなくてはいけないようです

ー本来ならば「長崎の歴史」の
予定でしたが
急遽記事を差し替えましたー

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
認識を変えてます

いまだから想う


いまだから想うこと
夢をあきらめないことを

願い続けたから
スタートが切れたから

いまだから想う
希望を捨てないでいて


白黒の世界が
この瞬間から色付いていくから

いまこのステージから
新しい物語が始まっていく

守るものがあるから
私は強くなれる


光が射し込んでくる
新しい未来へと

いまだから想う
心配なんか何もいらない

挫けそうな時でも
私はいつでも側にいる


いまこのステージから
新しい物語が始まっていく

守るものがあるから
私は信じていけるから

希望があふれる
新しい未来へと進める

〜安室奈◯恵
Fa◯nally
より 引用〜

from Itsuki


(↑しらゆきちゃん
想っています)
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