歩け歩け大会(仮)

今日は私ね、大○からス○タ○ンまで歩きましたのよ。
すごいでっしょう。
もっと言わせていただけば、大○駅よりずっと南寄りの地方銀行から歩きました。
ざっくざっくと歩きました。
迷ったんですけど、歩いて良かった。
ス○ラから自宅までは歩いたことがあったので、今回は前半部分を消化しました。

結果、どってこたぁなかったです。

それでそれで美容室行って白髪染めて、帰りに近くのスーパーでいつものように買い物したんですが、そこで今日一番嬉しい出来事に遭遇。
私の名前の簡単ペタペタ印鑑を発見したのです。
嬉しくて思わず2個買いましたよ。
私の苗字は決して珍名さんではありません。
でも、微妙に少ないらしく、既成の商品が無い。ことが多い。
だからもう諦めていたのですけど。

あー良かった。
これで次回の棚卸しが楽チンだわー。

もちろん棚卸し楽チンが嬉しいのではなくて、ハンコがあった事がどうにもこうにも嬉しいというお話でした。

しかし、歩くって気持ちいいし面白いですよ。
いろんな風景に出会えて楽しいですね。
これからもどんどん歩こうと思ったのでした。

三連休の初日。
夫はすごーく早く出かけました。
忙しいんだろうな。
私の助けは基本要らないらしく、今日も却下されました。
本人がそう望むならいいんだー。
非常事態には駆けつけるし。

よい週末になりますように。

昔の冬

寒くなってきて、もう冬の始まりですね。自分が幼児だった45年ほど前の事を思う時、どうしても冬の景色が浮かんできます。

田舎の夏の風景に既視感を覚える事もあるのですが、もう少し成長した自分、だいたい小学生くらいの自分が重なります。

そのずっと前の幼児期、夕暮れの田舎道で綿入れ半纏着た弟が走り寄ってくる景色。
その後ろで祖母が笑ってみている。私の目線は低く、祖母を見上げている。
とか、
長靴を履いて雪の道を歩く。
小さなスコップで雪かきの真似をする。
とか。
おそらく今よりずっと寒くて長い冬だったせいでしょう。
そして雪!
私の育った地域は雪国ではありませんが、間違いなく今よりは雪が降りました。
しょっちゅう降りました。
雪景色をもっとずっと頻繁に見ていたと記憶しています。
そしてそれがなかなか溶けないんだ。寒いから。
あと山だらけで日陰ばかりだから。
小1まで私の家は山の麓にあったのでした。
冬になると庭に敷き詰められた藁。敷いたばかりの時はわざと裸足で庭に降りて遊びました。
冬は長く、厳しかった。

明治生まれの祖父は引っ越して1年ほどで亡くなりましたが、祖母は平成2年まで生き抜きました。
それから26年後、父も亡くなってしまいました。
私が幼児だったのなんて、もうはるか昔の大昔(笑)。
時間は常に同じ速さで流れ続けています。
しかし年をとる毎に1年経つのが加速度的に早くて早くてもう大変。

子供たちはあっという間に大人になっちゃうし、自分は老けるし、忙しくてしょうがない。
人生なんて本当に一瞬の夢のようなものなのかもしれませんね。
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