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ファンタジーが書きたくて

地味に書いていこうとしたのですが、閉まっとくとそのままになってしまうので、此処にもさもさ書いてまいります。
漢字やら文法間違いは総スルー(V)o¥o(V)
サイトのほうにも、こそこそ改装と共に進めていきましょうか・・・。

話のざっぱな決めごと
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登場キャラ:クリンプトンのボーカロイドをはじめとしてその他もろもろ。

ゲームクリア条件:部屋からの脱出/記憶喪失からの復帰
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主人公 KAITO(カイト)

青髪・蒼目の20代前半の姿をした青年。蒼いマフラーがトレードマークのボーカロイド

性格:真面目・大人しい・基本的に優しい

趣味:歌を歌うこと

好きな食べ物:アイス

嫌いな食べ物:辛いもの

ボーカロイド

初音ミクを筆頭に知られるようになってきた音声合成ソフトの総称。

エネミー
削除・捨てられた・放置されたボーカロイドデータの破片が集まったもの。固定された姿を持っていない。元の所有者やボーカロイドをねたみ・恨んでいる。ネット上にデータとして存在し、
PC内部へ侵入し、エラーを起こすことがある。



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短編小説ログ1

1.日常

俺のマスターは身内の贔屓目を抜いても、見てくれは良い方に入るだろう。
きれいな黒髪にどちらかといえばクール系の顔立ち、身長は
170cmはないが低くはないが高くもないところ。
欠点は、時間にルーズすぎる点と顔に似合わず、相当適当な何とかなるさ的性格。
彼はカイトのマスターとなってからほぼ毎日、彼女が欲しい!と言っている。彼女ができても持ち前の欠点が降る発動で、デートへの遅刻、すっぽかし、記念日のド忘れなどなど、いろいろとやらかして毎回短いスパンで彼女と別れるというサイクルを繰り返しだ。
当の本人はその習慣をなおすどころか、カイトが来てからさらに悪化したように見えるあたり、そんな気はないようだ。

「彼女が欲しい」

「・・・ならまず、時間を守ることから始めたらどうですかね?」

日曜日、面倒だからと頼んだ宅配ピザを放り込みながらなぜ俺には彼女が・・・などという話をしている。
男二人で。 
正確には、カイトは人間ではないので微妙なところだが。

「起きようとはしてるんだよ・・・アラームとかアラームとか」

「起きたためしないですね」

今朝もマスターは5度寝という驚異的な記録をたたきだしていた。
こまめにかけたはずのアラームすべてに反応し、再び寝るという始末。重症だ。

「でも、カイトが起こしに来るとすっきり起きれるんだよなぁ・・・」

「・・・・それじゃ、だめでしょうよ」

5度寝した彼を起こしたのは、言うまでもなくカイトだ。
カイトが起こさなければほぼ毎日、寝続けられる自信がある、と言われたのはつい、先週のことだ。
それはカイトにとって喜ばしいことなのかは微妙な心境であった。

「この際、カイトが彼女で良い気がするわ・・・」

「寝言は寝ていえ」

カイトは、ここ最近になって何度も聞いたセリフにどきっとした。
何を言い出すんだろうかこの人は。だいたい、あんたノーマルだろう。それに、俺は、めーちゃんみたいな子のがいいです。美人でかわいい、最高。

「つめたいわー、カイト君つめたーい」

「どうでもいいから、ピザを食べてください。片付かない」

今日も、いつもと変わらない時間が過ぎていった。

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なんとなく書いてた(^u^)

 

 

【ボカロ楽曲聞きつつ、基にして書いてみた】


午後
1240分頃。天気は晴れ。何もするわけでもなく二人で外へ出ていた。ふらふらと歩いて、コンビニに入って、ジュースを買った。

「暑いなぁ」

汗だくの俺と違って彼女は涼しそうにしている。模造向日葵のついた麦わらはきっと何もないよりいいに違いない。

「暑いね」

それでも、パタパタとあおいでみたりする。一向に暑そうにみえないけれど。それにしてもきつい。これでまだ、あがるという予報なのだから、どうしようもない。

 道の角からボールが転がってきた。それを見ていると、女の子が走っていくのが見えた。そのままボールを追って女の子が走っていく。国道のど真ん中に。

あっと思うより前に俺は女の子の方にかけ出していた。

「きゃああああああああ」

耳が痛くなるような音をあげて、一瞬の痛みの後に嫌な音と、鉄の匂いがした。焦げたタイヤの匂いと一緒に広がって、俺は目を閉じた。

 

 

午後1400ちょうど。天気は曇り。僕は図書館に来ていた。理由は家に誰もいないし、特に遊ぶものもないから。夏休みだけど、みんな部活とか、家族旅行とかで、きょうは僕一人だ。僕も行きたかったけど、お母さんもお父さんも忙しいから仕方ない。その代わり、仲のいい向日葵好きの司書のお姉さんと本を読んでいた。さっきまで一緒だったけど、押し五個に戻っていってしまった。だから一人だ。何冊か教えてもらった本も読み終えて、僕の手にはちょっと余るような大きさの本は机に置いて、元の場所に戻そうと席を立った。

「高くて届かないや」

僕は近くにあった脚立をひっぱて来て、上った。それでも届かないからつま先立ちになって、本棚の枠をつかんで、背伸びしてた。ちょうどその時、ぐらっとゆれた。ワット思ったけど、僕は背中を強く打ちつけた。

「危ない!・・・っ」

ぼやけた視界に見えたのは仲のいい司書さんで、そのあとすぐに見えなくなった。

 

それは地震だった。大きく揺れた。次にどんっどんっと、ドミノ倒し見たいに本棚が倒れていった。

「本棚から離れて!」

声を張り上げて利用者を誘導したけれど、それは彼の真上に降りそそいだ。

 

 

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メモメモ

こんばんわおはようございますこんにちは。

ただ今、
色々計画中。
これはその一つです。
えとあれ、
青い薔薇の葬儀屋という曲です。
個人的な訳のような感じ^u^
だからなんだ!とか言われても知らん。
そして想像では、

葬儀屋:鏡音リン
彫刻士:鏡音レン

なんだぜ\(^o^)/


・・・・文章難しい←

注:文字数の関係で追記まで歌詞もろもろあります。

*******************

青い薔薇の葬儀屋


Writer:mayuko


Vocal:KAITO、鏡音リン・レン


 


00.065


 


(Rinn)


青い薔薇の葬儀屋が00.10


一人佇む荼毘所だびじょには00.11-00.15


赤茨あかいばらの蔦00.16-00.18


残骸が残された00.185-00.22


(青い薔薇の葬儀屋が、一人で其処に佇んでいる。そこは荼毘所。絡みつく薔薇の花を引きちぎり、その手につかむ。赤い薔薇を。いとおしそうに見つめる彼女の足元にはツタの残骸が散らかった)


(Rinn)


青い薔薇の葬儀屋が00.23-00.26


見つめる先の火葬場かそうば00.268-00.31


易く閉ざされた鉄格子てつごうしと微笑む00.31-00.37


(青い薔薇の葬儀屋がじっと見つめる火葬場の、葬儀屋とそこを隔てる鉄格子。ゆるいとはいえ、その壁はしっかりと、葬儀屋の思いを嘲笑う)


(あるところに青い薔薇の葬儀屋が居た。彼女は一人で荼毘所を見つめていた。手には真っ赤なバラ。それを握る手からは赤い血が滴る。それはポツリ、ポツリ、と地面に落ちる。そして、ちぎれた茨の蔦を濡らした。今しがた彼女がひきちぎったばかりなのだ。そんな葬儀屋の目の前にあるのは、細い針金でくくられた鉄格子の壁。押せばきっといともたやすくは入る事が出来るだろう。けれど、そうすることは出来なかった。目の前にある壁は、葬儀屋の心を知ってか知らずか、立ちふさがり、見下ろしている。)


(KAITO)


行き交う土塊つちくれが笑う00.37-00.405


華やかに着飾って00.41-00.45


歩む先の終さえも遠く目を背け00.46-00.53


00.54-0.56


(次々と増える墓石。一つ二つ、みっつよっつ。初めはあんなに何もない場所だったのに、愛しいヒトの墓標も分からないほどに増えていった。それはまた、葬儀屋を嘲笑うかのよう。手向けの花や遺品をめいいっぱい敷き詰められた遺体。その先、すべて灰になるという事すら忘れてしまう。個人の全てに目を閉じる)


(土塊色の遺体が葬儀屋を笑う。葬儀屋はその遺体をただきれいに飾って見送るだけだ。最後はすべて灰になってしまう。その瞬間まで、生きていたあかしを、思い出を。直前に迫るその時から目をそらす。)


(Rinn/Lenn)


*1


青い薔薇その身に纏わりつかせ笑います


等しく沈み行く塊と見送る土塊に幸を請う00.57-01.04


(青い薔薇で着飾るわ。そして笑うの。死んでしまえばみな同じ。見送る土塊に幸あれ!とただ願う)


(青い薔薇の葬儀屋はいつか見送った誰かのように花に囲まれ見送られる。そのいつかの誰かのように棺に沈みこみ、晴れて土塊の仲間入り。青白い彼女に浮かぶ笑み。私は最後の瞬間、その時まで幸せを願っているわ)


*1と同時KAITOパート


(茨を染めて残した足跡00.57-01.04


見送る少女の声01.05-01.12)


(手から滴る血の一滴、二適。い薔薇に降り注ぎ存在を示す。聞こえる事のない少女の声がそこにはあった。)


(遠い昔。茨を染めた赤い色。髪殺した少女の声は想うヒトに届いたでしょうか?)


(Rinn/Lenn)


幾数年と終わりも見えぬままに繰り返す日常が


円円と枯れることもなく花弁に沈む01.54-01.12


(何年も、何回も、いつまでも続くかの如く繰り返す毎日。あたしは今日も、彼無い薔薇に、鼻で着飾る彼・彼女らを見送る。)


01.13-01.315


(日常をただただ同じように繰り返してきた毎日。それも今は円円とかれない花に囲まれて時を止めてしまった。最後があたしを迎えに来た)

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価値なんてない。


価値なんてない。
お金をかけて塾に行かせて、習いごとをさせて一生懸命育てられた。

けど、価値なんてない。
そんな、お金をかけてもらうほどの価値を、私は持っていない。

私の下にいる子たちに使ってほしい。
私のために働かないでほしい。

そんな価値、


私に最初から存在しない。


見ないで。
私を見ないでほしい。
あなたたちの世界に存在させないでほしい。


価値もなく居座る私はおぞましい。あさましい。

必要ない。

それでも死ぬことは罪だと止める理性がなくなればいい。
そうすれば、
あなたたちが、私を忘れてくれれば、


私は世界から消えていける。


私を見ないで。

見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで求めないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで求めないで見ないで見ないで見ないで負わないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見るな!


そうすれば、


そうすれば私は、


やっと、


死ねる。



*********************************

というのを書いてみたい。
そしてこれを考えた俺の心理状況に乙。
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