この人生が夢だらけすぎて。
あー楽しい楽しい。
なんだろ。おとうさんが細かく指示くれるところとか、学校の子が飲みに誘ってくれるところとか。
楽しすぎて。
ロマンスが有り余る。
ロマンスをあり余す。
たぶん、わたしは、唯一無二の世界観。考え方が人間と違う気がする。
見てるものも違うのかな…。
たぶん、いままでおとうさんの周りにはいなかったと思うんです。
だからさ、…。おとうさんの世界観、意識?価値観?考え方?を、変えてしまったらいやだなと思う。
だけど、僕は狡猾に効果的に言葉を操る悪魔みたいなものだから、蛇の甘言に耳を貸してはいけないんだよ。
♪っ、♪〜。
人身事故に遭った人を悼む(死んでるかどうかなんて分からないのに)気持ちがあるのに。
うーん…。
なんだろう、身の内に潜む闇、もといサイコパスが
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人と関わるのがにがてです。
いっぱいLINEがきてる。のは、業務連絡ですけど、なんだろ、あうー…。
あの、えと、相手と温度差があるのが苦手です。
ぼくがむこうのことをよりすきならいいんですけど、あう、…にゃー!
なんだろ、ひとにすかれるとあわあわしちゃいます。
あんまりすかれるのなれてない。
あうあう。ぼくは、あんまり善いものじゃないし、良いものじゃないからさ、自分より眩しいものにすかれると、あわあわしちゃいます。
純粋な好意とかに、滅法弱い。
ぼくは魔の者なので、とてもとても。
太刀打ちできないって云うか、恥ずかしい、?恐れ入る。
恐れ多いという感じです。
あうー…。あうあうー。
あの、ほんとに、いいものじゃなくてごめんなさい。
なんだかね、表面上ならいいの、だいじょぶなの、取り繕えるの、なんだけど、ほんとに、純粋な好意には、滅法弱い。
おとうさんはぼくなんかよりとっても良い人で、やさしくて、すごく良い人。
だからさ、なんだろ、ほんとに、恐れ入ります。
なんだろう、秘密だけ奪い取って騙しているような気になります。罪悪感がわく。あうあう…。
わたしが、わたしのこと全然話さないのに、おとうさんは自分のことすごく話すから。なんだか、申し訳ない。
優しさも返せてないなと思うし、申し訳ない。…あうぅ…。
すごくね、ぼくに優しくしてくれて、嬉しいんだけど、おとうさんの立場とかがね、悪くなってしまったらと思うと。いや、悪くなりよ、んと、えこひいき的な?んん、…。どーだろ。まあ、そこまで心配はないかな。
あのね、いきなりまろやか対応になったからすごいびっくりしたの。
ほんとに、今までも甘やかされてたけどいま三倍くらい甘い。甘いと思う。ぼくに甘すぎるのはどうかと思う。
まあ、多分、次会ったら、もとに戻ってると思うけど…戻っててほしい、かな。あうぅ。
変化もにがてです。
ほんとににがてなものばかりだ。
こわいものがいっぱいあって、ほんとに、誰かに影響を与えることとかが本当にこわいんだ。
それがぼくにも分からないんだー。
…。
おうちに学校終わった!って、電話をしました。ら、おとうさんが出ました。
…。なんだかまろやか対応だったよ。
うーん…。ほんとに、昨日の夕方ぐらいから、まろやか対応なんですよねー。
これは、私が嫌いなわたしの、なんだろ、性質、ですね。
わたしの性質で、本当に手に負えないというか。扱いに困るところです。
…。
おねがいだからいい子にしていてね。
朝は私を罪悪感でアレルギーを起こす変な状態異常にしたのにね。