まだ分からないけど、新しいおうちの人たちは優しいみたいだ。
少なくとも悪い人ではないらしい。
だからなんだという話ではない。
優しそうだから好きとか優しいから好きとか来客のことを考えてるとか仕事が出来るとかそれは好きに直結しない。
新しいおうちは、おうち自体も新しくて建て終わったばかりだから。
なんでそう思うのか自分でも分からないけど、潰れたら良いのに。
おうちの人たちも、みんなが使いやすいように買った梯子をどこに置くのか考えてて、だから嫌だなと思った。
合わない。
わたしが悪い人なので、合わないです。
カウンターまで歩いてもらうのは申し訳ないとか。本当にそう思っていそう。
そう思ってるんだろうけど。
良い人は嫌いだな…。吐きそう。
生クリームをいっぱい食べて吐きそうになるのと同じように、食傷気味です。胃もたれというか、胃が焼けるような。
おとうさんは善い人だから、そうはなれなくて貴いので。いいなぁと思う。違いすぎるからかなぁ。
きっとね、新しいおうちで存在できるようになったらなにか変わるというか、多分、新しいおうちで頑張ったら成長できるんだろうなと思う。
…まず話したくないからね。
うー…。あの人たちが悪い人じゃないことは分かるしまだわたしに危害を加えようと思ってないことも分かるけど本当に嫌だ。
やなんだよなー…。あー…orz
ほんとに。なんだろ。なんなのか。
慣れないといけない。
というかわたしから距離を縮めようとするものなんだけどね。
…。でももうおとうさんの名を背負ってないからそれはよかった。
わたしの育ちが悪くてもおとうさんのせいにならないから、本当に良かった。
尋問の末に。
わたしはもう許される機会を失っているから忘れずに贖罪をして、せいぜいもうこれ以上罪を犯さないようにするしかない。
罪を背負い続けるし、
知らないことでも知ろうとしなかったことが罪になるからどんどん罪が増える一方で苦しんでいくんだって。
それを望んだのはあさねちゃんだから 笑
異論はないでしょ?手を抜かないで出来るようになりたいって言ったのは、あさねちゃんなんだから。
だからわたしはシナプスを結ぶことにしました。
縦横とオプションと横幅と。…辛いな。
具体的に挙げると何も特別なことはなくて、ただ順番に案内するだけなのに。あと、前調整ですよね。
本当は罪悪感と逃げ出したい気持ちがあるのに無視して見えない振りをしてた。
だってそんなの見たら死んでしまう。
苦しくて、辛くて。責められて生きていけなくなると思ったんだ。
死にたくなるほど辛いことは、もう起きないから。だから、見ることにするよ。たなこんがいないから、いなくなったから、だから多分背負っても大丈夫なんだ。
あとは、見つけたこと。
わたしが変なところ子供で困る。子供、そうだね、素直というか、…罵倒されるのがやだからやらないというのは、根性がないというか、…なんかもうよく分かんない。
解決、するよ。自動で。勝手に。自然に。
無理なら無理。