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図書館のはなし



1週間ほど前に彼の住む街中にある、大きな図書館へ連れて行ってもらいました。図書館の駐車場の看板だと思い、付いていき流れついたのは100円パーキング。

しかたなく車を停めて降りるころには満車状態になり、きっと図書館の駐車場も満車だったろうからこの駐車場にしておいて良かったねぇ、なんて。


私の住んでいる町の小さな図書館は編み物コーナーではなく、手芸コーナーというざっくりした扱いで本が少ないです。こちらの大きな図書館では編み物のコーナーが確かに存在していました。


館外では催し物が開かれて賑わいがあり、夏休みということもあって館内も人人人。



自由研究で手芸に取りかかろうと選ぶ親子もいたので意外と手芸人口って少なくないのかも、なんて思いつつゆっくり選ぼうとしたら既に編み物のコーナーには2、3人いる。



10冊貸出可能本数ギリギリまで借りるつもりでいたので選ぶのには時間がかかる。図書館の静かにしていなきゃいけない雰囲気が苦手で早いとこ退散するつもりでいたのに、これではすぐには選べなさそう…

でも、一人で占拠してしまうと他の人の迷惑になってしまう。
自己中心的な行動をしてはならないと隣の人たちの様子をうかがい、
私の立っている辺りの本が取りたそうにしていたら一つ隣のコーナーへ移動。
ウロウロしている内にその人がいなくなったら編み物コーナーに戻ってくるのでただただ挙動不審。完全に怪しまれてました。

やっぱり、お店などでも、他の人たちと同じ場所で商品を選んだり何かするのは苦手です。
(基本、買い物もお出かけも人の少ない平日の時間帯を選びますが街中だとそれでも人が多い…)



彼と私は高校で出会ったのですが、私の住む田舎の高校の図書室は彼の通っていた街中の小学校の図書室より本が圧倒的に少なく、「ありえない」と思ったほどだそう。

田舎の小さな図書館ではメリットはないのかなぁと寂しく思いましたが、私のような気にしいな人間にはこじんまりとした、人の少ない場所が合うのかもしれないなってそう思います。


挙動不審になりながらも無事に編み物の本を借りることができ、祖父の仕事場の業務用コピー機を借りて気になるページをいくらか印刷しました。
編みたいパターンはたくさん見つけたけど、今から編める毛糸が一つもないので余裕ができたら買って編みたいなぁ

人ごみが苦手なのに、こういうときは編み物教室やニットカフェのある街中ちかくに引っ越したいと思っちゃいます。
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