冬ごろかな?
いつだったかも忘れたけど
一時期、朝起きてからバイトへいくまでの流れをホワイトボードに(今の時点で何ができていて、何がまだできていなのか)を書かないと
今べきことがわからず混乱する時期があった。
歯みがき、洗顔、コンタクト、ストレッチ、タオル水筒、洗濯物を干す、などのいたって単純な作業。
一連の流れをボードに箇条書きしその横に四角(□)を書いておく。
コンタクトを目に入れることができたら斜線を引いて左上を塗りつぶす。
そして鞄にコンタクト洗浄液や眼鏡、ケースなど一式を入れることができたら四角の右下の余白部分を塗りつぶす
そうするとようやく一つのやらなければならないことをやりきった、となる
感覚で動くとあれをしてなかった、これをしてなかったと同じところを行き来してタイムロスというか…。あまりの要領の悪さに疲れてしまって自分でもちゃんと生活はできるんだと認識できる状態にもっていきたかったのかも。
いちいち書き直すのに苦労するから
100均で表裏使える赤白の下敷きのような磁石を買ってできたら裏返すようにしたっけな。
ここ最近、たまたまエムブロでとんだ先の人が学習障害だったんだけれど、その人にとって困ってることと感覚が似てるなぁって。言葉にできないことを代弁してくれているかのようだったから親近感なだけかもしれないけど。
自分の母が病院に行かないだけでADHDかもしれないというのはあって、兄弟たちも似たようなものはもってるという自覚がある。
その自覚のある姉は磁石まで用意する私に「発達障害の人向けのことをしてるね」と苦笑いしていたけど、こうでもしないとしんどかったんだ。
特性を踏まえて工夫して生きやすくなるなら断然そちらのほうがいい。ただグレーゾーンで気づかないだけで。
今は落ち着いたのかホワイトボードに書いたり磁石を貼ったりはしてないけど、過ごしやすくするために今の生活を見直してもいいのかもしれない。