帰省した時に一人暮らしの家に置いておこうと思って持ってきた本
美人の日本語/山下景子
これは日本語の美しい言葉とその意味や背景を集めた本で、ページ数がふられていないかわりに4月1日〜3月31日の日付が各ページにふられてるの。
その季節にあった響きも意味も綺麗な言葉が綴られてて、読むと気持ちがあがるのです*
各月の異名とかも素敵なんだよ!6月は風待月(かぜまちづき)、3月は夢見月(ゆめみづき)とか!
他にもお気に入りなのが、日本の伝統色をもとに選定された12ヶ月の誕生色(^ω^)
たとえば
4月の色は花舞小枝(はなまいこえだ)。春風に揺れる花を支える小枝のような、黄色みがかったしなやかな茶色<本文参照>
可愛いでしょ(^ω^)綺麗でしょ(^ω^)こうゆうの好きなんだ〜〜
ちなみにこのブログタイトルも載ってるよん
与謝蕪村の
春の海 ひねもす のたりのたりかな
の俳句に始まる説明。のほほ〜んとしてて好き!
元々学校の授業で習った時から好きだったんだけど、この本にも出てきてさらに好きになった言葉。というか句(^ω^)
マジョマジョの各化粧品モデル名とか見てて思うけど、可愛い(綺麗な)響きの日本語フェチかもしれないわ自分(^ω^)
この本は一気に読むとかじゃなくて寝る前に一語一語、好きなだけ読み進めたりするのがいいかんじなのですよー
買ったの6年前(高1の時)なんだけどね(^O^)今も売ってるのかなあ?
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