妊活で必要不可欠なことといえば基礎体温の測定を行うことです。


基礎体温を測って分かることは身体の状態の把握が可能で、妊娠可能な状態かどうか、妊娠の可能性の有無や、排卵日の大体の予測など重要なデータを把握できるのです。


ついでにいっておきますと、基礎体温は起床直後の体温を測れば調べることが出来ます。


妊娠を計画しているときにも、妊娠しやすい体づくりの為に出来る事ってたくさんありますよね。


例えば、葉酸です。


妊活中の時から葉酸を適切に摂取した方が良いと読んでいる雑誌で特集が組まれていました。


葉酸は、赤ちゃんの障害を発症するリスクを下げてくれる必要不可欠な栄養素だと書いてありました。


野菜を十分に摂れない時は、サプリを使うのも良いそうですから、ちょっと安心しました。


食事や栄養についての不安が無くなるように、自分に合ったサプリを選んで妊活を続けていきたいと思っています。


葉酸はいつまで飲むのが良いのか疑問に思っている方もいますよね。


一般的には妊娠前から妊娠3か月の間、葉酸を摂ることが重要であると厚生労働省が発表しています。


ところで、妊娠後期の妊婦には葉酸が無くても良いのでしょうか。


妊娠後期は初期に比べて、葉酸が不足する傾向が落ち着くのですが、だからといって全く気にする必要が無いのかと言うと、そんなことはありません。


お腹の中の赤ちゃんに対して、先天的な異常が発症してしまう確率を低減してくれるという話では、妊娠3ヶ月までの期間が大変重要な期間という事ですので、お腹に赤ちゃんがいる間でも、特に妊娠3ヶ月までの葉酸摂取が、強く勧告されているという事です。


2人目が出来るといいなと妊娠するのをのんびりと待っていたら妊娠しないまま3年の月日が経ったので自分か主人のどちらかに健康状態に問題があるのでは、と疑いだしました。


1人目の子供を育て上げるためにも元気である必要がありますから、思い切って徹底的に検査を受けて、異常がなければ妊活をスタートしようと二人で話し合って決断したのですが、思い出してみるとこの話し合いをしたことが私が妊活をはじめたきっかけでした。


栄養素の中でも、妊婦には葉酸が必要だということが広く知られるようになりました。


子供が健康に育つために必要なのはもちろん、母体の健康を保つという観点からも必要な栄養素として認識されています。


それなら、いつ摂取することが一番大事なのかと聞かれるとなかなかわからないものです。


妊娠直後が、葉酸を最も必要とする時期です。


それから、授乳中も葉酸は欠かせない栄養素であるため、妊娠中と同じくらいの量を摂るようにしましょう。