いわゆる胎児期に、赤ちゃんは母体から100%の栄養を貰いながら細胞分裂を繰り返し成長していきます。


葉酸は、この時に重要な働きをします。


葉酸は食品に含まれているほか、葉酸のみを抽出したサプリ等も販売されています。


ですが、この葉酸は単体では吸収率が低下するという特徴があるために、葉酸を含んだ総合サプリの摂取がお勧めです。


とはいえ、妊婦にとって不足しがちな栄養素は様々ですから、葉酸以外に一体どのような成分が必要なのか分からないですよね。


そうした場合、信用できる赤ちゃん用粉ミルクの成分を目安に、サプリを選んでみましょう。


女性にとって、妊娠初期に強化したい栄養素が葉酸だということは理解が進んできましたが、それにとどまらず、妊娠している間はずっと葉酸こそ、子供と母体の両方に本当に必要な栄養素だといえます。


葉酸の摂取は、妊娠後期にも胎児のすこやかな発育を促すものであり、お母さんも貧血や妊娠中毒症を防ぐことにつながります。


このことを考えれば、妊娠初期にとどまらず、葉酸は妊娠中から授乳中にわたって多めに摂ることを心がけて欲しいのです。


妊娠する前も妊娠中も同様に出来る限り健康に良くないものを避ける必要があります。


そういうわけで、妊活を行っている間は喫煙を控えましょう。


タバコは他の嗜好品がそうであるようにリラックス効果はあるものの、体に悪いものです。


習慣的にタバコを吸う方は、禁煙も妊活の一環として開始しましょう。


第二子が欲しいとなんとなく思いながら妊娠しないまま3年の月日が経ったので自分か主人のどちらかに健康状態に問題があるのでは、と疑いだしました。


最初の子をしっかりと育てるためにも長生きする必要がありますし、これをチャンスと捉えしっかりと調べてもらって、何もなければ妊活を始めようと話し合って結論を出したのですが、思い返してみると、この話し合いが妊活スタートの直接のきっかけですね。


少子化が一つの原因となって、赤ちゃんの性別を産み分けるということを考える夫婦も増加しているようですが今日の日本の医学において男女を産み分ける確実な方法はまだ見つかっていません。


そういった現状を分かった上でそうは言っても「挑戦したい」というならば、次の方法を行ってみてください。


どういう方法かというと、排卵日を基準に男の子がよければ当日、女の子がよければその2、3日前に性交するという方法で可能かもしれません。