スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

STAP細胞問題から 日本の科学へ


STAP細胞問題は様々な方面に
問題を投げ掛けましたが

科学の研究や実験の在り方を
考えた時に
興味深いレポートを見つけました

それはそもそも
仮説と実験結果は
必ずしも一致するものではない
ということです

新しい実験に進む場合
既に出されている
データや論文などを
参考にすることはよくあります


では今回の問題は
一体なんだったのでしょうか

それには日本の科学教育の
在り方の問題も指摘されてます

日本の大学では
「科学者とは、研究者とは」とか
「論文の書き方」など

基礎的な素養を
学ぶクラスがありません

これが外国では
必須科目としてあります


そのため日本の研究は
方法論にこだわってしまい
答えありきの
研究になってます

ユニットリーダーの
小○方さんが記者会見で
「STAP細胞の存在を信じてます」と
発言しましたが

これは既に科学ですら
ありません
「信じてます」ならば
宗教の世界になってしまいます

データの捏造や
画像の不正コピーなどか
どういった背景で
行われたのかはわかりませんが


仮説があって
実験結果が違っていたのなら

また違うやり方で
やり直せばよかったのです

この試行錯誤を繰り返し
真理を追求するのが
科学者の仕事なのです

予め用意された答えに
強引に辿り着かせてしまった

今回のSTAP細胞問題に
そんな科学者の焦りを感じました


↑しらゆきちゃん
前進中です

from Itsuki
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年07月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリー