スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

「数学脳」と「算数脳」


まず問題です

Aさんはある距離を2分で進み
Bさんは3分で進みます

まずBさんが出発して
10分後にAさんが出発します

AさんがBさんに
追い付くのは何分後でしょうか

ではアプローチです
「数学的」に考えるならば
求める答えを"X"にして
数式をたてます


では現実社会で考えるならば
どうなるでしょうか

ある距離を(1)として
Aさんは1分で(1/2)進み
Bさんは(1/3)進みます

つまり
(1/2)ー(1/3)=(1/6)ずつ
距離を縮めることなります

では計算方法ですが
Bさんは10分先に出発してます


その距離は
(1/3)×10=(10/3)です

つまり
(10/3)÷(1/6)=20

これにより
AさんはBさんに20分後に
追い付くことになります

「数学的」考えと「算数的」考えの
違いは
わからないものは"X"でなく
とりあえず
具体的な数字で書いておくです


現実社会ではほとんど
数学でなく
算数で考えています

社会では人や物やお金が
動いてます
そこでは算数の計算になります

わからないものに
具体化な数値を置くことは
「定量化」といわれます

数学的に"X"を置くケースは
まずありません
大切なのは四則演算です

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
定量化的なアクビしてます
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年07月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリー