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71年目の真実


今年の6月一つのニュースが
長崎を駆け巡りました

被爆地である長崎や広島には
被爆当時の写真が
多くあり中には有名な写真も
数多くあります

長崎の被爆当時の写真で
有名なもので
原爆の熱線に全身が焼かれて
亡くなった
少年の写真があります


これまでこの少年は
身元不明とされてました

この写真は前長崎市長が
オランダでこの写真を掲示して
核兵器廃絶を訴えたことから
一躍有名になりました

それがきっかけになり
この写真を
改めて見た少年の妹が

「兄ではないか?」と
名乗り出ました


被爆当時の写真の調査を
続ける団体は
早速の当時の少年が
何処にいたのかなど調べて

更に日本法医学会理事長など
複数の専門家に依頼し
顔の輪廓などの
特徴に矛盾はないとして

また顔を引き延ばした
写真を
名乗り出た妹などに
見せたところ
「間違いなく兄です」と
いったために


間違いなく当時13歳の
少年として
身元が判明しました

当時父親が現在の長崎の西海町に
帰省を促しましたが
「試験があるので」といい
長崎に残り被爆しました

被爆から71年
まだ身元不明や遺族などが
見つからない
原爆犠牲者がいますが

少しずつでも
原爆落下の真実判明しています


↑しらゆきちゃん
祈っています

長崎 原爆落下中心地公園


今日は長崎の原爆祈念日です

土曜日に長崎の
原爆落下中心地公園に
行きました

昭和20年8月9日
11時2分
ここの上空約500メートルで
原子爆弾が炸裂しました


↑原爆落下中心碑です

ここは祈りの聖地と
されてます

平和祈念像で有名な
平和公園は
座り込みなど集会は
許可を取れば大丈夫ですが

原爆落下中心地公園では
一切出来ません


↑被爆当時の地層のプレートです

最近の川岸の工事で
出できました

公園の整備の際に
上から土を被せただけなので
被爆当時の地層が
川岸の工事で出てきました


↑これが被爆当時の地層です

川岸のコンクリートの
一部がくりぬかれて
ガラスで保護された形で
被爆当時の地層が見られます


川岸には世界中の子どもたちの
平和を願う絵が
貼り出されてました

今日の長崎は
平和を祈る一日になります

from Itsuki
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