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杉下右京という生き方


ドラマ「相棒」も
Season16を迎えて
安定した人気を誇っています

相棒はいうまでもなく
杉下右京の存在にあります

「切れ者の変人で窓際の天才」と
呼ばれていますが

杉下右京を演じている
水谷豊さんは
どう思っているのでしょうか


10年近く前のものですが
インタビュー記事を見つけました

水谷さんは右京を変人とは
思ったことないらしく

一人の人間としては
ごくごく普通に生きている

ただ組織側の人たちからしたら
「そこには触れないでしょう」
とか
指摘した方がいいことでも
あえて
言わないという風潮があったりする
右京はそれを口にしてしまう


右京は誰も気にしないことを
気にしたりするが
右京からしたら
普通に目をつけたりするが

右京からしたら当たり前のことに
気がついてみたりする

だから周りから見たら
右京は奇妙なことに
気がつくやはり変人になってします

そこにあるのは右京の集中力だと
水谷さんはいいます


右京は事件など謎に向かう時には
研ぎ澄まされたような
集中力と観察力を持って向かう

それに関わっている間は
スイッチが入り
そのこと一つで頭が一杯になる

例えば小料理屋 花の里で
女将や他の人たちと
話しをしていても頭の9割は
事件のことを考えている
だから何気ない世間話から
ひらめいたりする

右京は世間の常識などが
邪魔していることを
あえて振り払って考えていく 

それが杉下右京のスタイルです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
集中しているねこです
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