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喉が渇いたら


アメリカのニューヨークや
ロサンゼルスで
「水道水0円運動」がはじまり
話題になっています

これはボトルさえ持ってくれば
水道水を0円で提供しますと
いう趣旨のものです

水を買うのではなく
水をリフィルする
(詰め替え・補充)

まず水を給水出来るカフェや
レストランが
わかるマップのアプリを使い
手持ちの水筒などを
差し出し「水をください」で
OKです


この目的はいうまでもなく
ペットボトルの水の
不買運動です

水道水でも比較的美味しく
安全に飲めるのに
人は何故水を買うのか?

それは水を飲める場所が
簡単には
見つからないので
水を簡単に買ってしまいます


では給水出来る場所が
簡単に見つかれば
人はペットボトルの水を
買わなくなるはず

ペットボトルの消費量は
年々増加してます
その量は1分間で
100万本以上になります

問題はそのための海洋汚染です
プラスチックゴミが
このペースで増えていけば

2021年には20%増加し
海水中のプラスチックの
重量は2050年には
海に生息する魚の重量よりも
重くなるとされてます


この取り組みの利点は
水を無料でリフィル出来る店舗が
可視化され

それにより小売店と消費者が
一丸となり
「水のペットボトルの
使い捨てを無くす」という
目標に立ち向かえる
環境が整ったことです

ペットボトルの水一本
たかが数百円ですが
されど数百円です

お金を節約しながら
ペットボトルの
削減運動に参加出来る
何だか気持ちのいい話しです

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
自然に優しい町ねこです
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