前回は人の体に関する物質が
全て止まってしまったら
10年のタイムラグを
感じることは出来るだろうかでした

では止まる規模を体に
起きた現象を
宇宙全体に広げてみましょう


宇宙全体の動きを全て止めるのです
そして10年後に
止まった運動を再開させます

さて10年分の時間は
本当に流れたのでしょうか?

今回は状況が違います
全てが停止するので
停止した状況を見る人はいません


また今回は人が時間を認識
出来ないばかりか
物質的な記録は一切ありません

原理的に記録する方法が
ないのなら
それは存在してないのと同じです


逆から考えるならば
時間の経過が記録出来るなら

何らかの形でものが
変化してるということです

変化は物の運動から
導かれます
時間の認識や記録の背後には
必ず運動があるのです

〜次回へ続く〜

from Itsuki


↑町ねこさん
時間の流れにいます