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モーブ



ゼニアオイの色は【モーブ】と言われるそう


フランス語である


1856年にイギリスの化学者の卵であったパーキンが、コールタールから解毒剤を合成する実験中、偶然抽出した物質をもとに、明るい紫系の染料を開発したのが、合成染料の第一号【モーブ】である


紫色は、自然の染料からは最も得にくい色で、日本では紫草の根から、西欧では紫貝の分泌液から染めていた


だが、濃い紫を染めるためには膨大な量の草また貝を必要とし、大変な手間がかかった


紫が高貴な色とされる理由も、この希少性にあった


1862年、大栄帝国のビクトリア女王は、万国博の開会式にこの世界初の合成染料で染めたドレスを着て出席し、話題になったのち、【モーブ】は【ビクトリアン・モーブ】と呼ばれ流行する






この時期、雑草のように道端によく咲いているが、とても好きな花だ


毎年、見かけると写真を撮っている気がする (;^_^A

今年の梅



週末に毎年恒例の梅酒を作った


自分が作りたいのは、母親が作っていたような甘くてとろっとする梅酒だ


だが、なかなか思うようにとろっとしてくれないのは、まだまだ熟成が足りない為なのか!?






毎度思うのだが、ヘタを傷付けずに取り除くのが難しい………


我が家の庭の梅は、木自体が小さいからもともとあまり実が取れない


今年は剪定で伐りすぎたためにその例年よりも数が少なく、大きさも一回り小さかった


この家に引っ越してきて庭の梅で作った梅酒は、色が付きにくい


どうやら青梅らしいが、去年までのを舐めてみると、充分梅酒になってるから良かった♪






自分は下戸で、ほとんど酒は飲めないし、飲まない


だが、梅酒だけは例外である


月に2、3日しか飲まないのに、毎年できる梅を捨てるのがもったいないから、近年は少しずつ、せっせと作ってる


結婚した年に作ったものは、まだ2リットルくらい残ってる


だから、中くらいの密閉瓶にしてるのだが、どんどん増えていく………


旦那は好きではないから、飲むのは自分だけなのになぁ(;^_^A


梅ジャムや梅ジュースにしても良かったと気づいたが、後の祭り………


来年は挑戦しよう!
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