この木、ほんとに
ブラシノキ
というんだそうだ
こないだ道端で見たと話したときに、母親に言われて半信半疑だったが、本屋で立ち読みしたら、本当だった……… w(°□°)w
金宝樹(きんぽうじゅ)とも呼ばれ、冬にも葉が付いてる常葉樹である
ブラシの部分は雄しべの花糸らしい
小さな緑の玉のような蕾がとうもろこしのようについていて、中にはあの赤い糸が丸まり、やがて蕾が開き、丸まった赤い糸が解きほぐれ真っ直ぐ伸びるとあの形状になる
ピンクの花糸もあるらしい
ユーカリの木と同じフトモモ科の樹木である
オーストラリアの乾燥地帯が原産地で、極端な乾燥や山火事のときに、パァ〜ンと実が弾けて、実の中の細かな種子が散布される仕組みになっているという
山火事で何もかも無くなった所に種子が飛び、その土地を優占するようになっているらしい
凄すぎる〜 (゜O゜;)
形といい、サイクルの仕組みといい、自然って不思議だらけだ〜!