話題:うちごはん*.゚
今日はご飯の支度、もう済ませてしまいました( ´艸`)
写真はがめ煮。
全国的には筑前煮という名前で家庭料理の定番煮物になっておりますが、元々は福岡の郷土料理です*
筑前煮という名前は他地域から見て筑前の方の煮物という意味なので、福岡ではだーれも筑前煮などとは呼びませぬ。
福岡ではがめ煮。
博多弁で、がめくりこむ(寄せ集める)という言葉からがめ煮になった様です。
ちなみに、今がめくりこむって言葉殆ど使わないんですけどね(笑)
がめ煮、煮しめと似ているけれどゴマ油で炒めてから煮る事と火加減が違います。
煮しめは煮くずれないように、中まで味を染み込ますように煮ていきますが、がめ煮は常に強火でがーっと煮絡める様に煮ていきます。
そうすると、里芋とか煮くずれたりするんですがソコがポイント。
強火で煮詰めたとろっとした煮汁と里芋とけたのが相まって美味いんだなぁ。これが。
よそで見かける『筑前煮』は煮くずれしてないのでイマイチ馴染めないです。
名前ともども。
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こんにちは*
里芋のねっとり感、根菜とどんこと鶏肉の味が複雑に合わさった感が美味しんですよねー( ´艸`)
確かに、関東のものはお野菜もお肉も一つ一つ大きめの一口大に切って、なるべく煮崩れないようにして作りますね。
だから、私の中ではがめ煮と筑前煮も違う分類になっています。
今は亡き、九州のお祖母ちゃんが作る“がめ煮”は美味しかったなぁ( ´ ▽ ` )
こちらで食べる“筑前煮”もそれはそれで好き…という具合に(笑)
お祖母ちゃんのがめ煮は、見た目だけでなく関東の筑前煮より甘めだった気がします。
お醤油の違いなのかなぁ…?
お醤油と言えば、小さな頃に初めて父の実家に帰った時、お刺身のお醤油が甘かったのにはビックリしましたね。
一瞬お醤油じゃない物を間違われて出されたのかと思った程です(笑)
でも、慣れるとあのお醤油の甘みが癖になるんですよねー。
懐かしいなぁ…(*μ.μ):*゚
九州の方は、お刺身以外にもあのまったりと甘さの効いたお醤油を使われたりするのかなぁ…。
お祖母ちゃんの料理は、なんであんなにほっこりと優しい甘さを感じたのだろう…。
もう、教わる事も出来ないんだな…。
そっか、お父様のご実家が福岡だから筑前煮とがめ煮の違いわかってもらえますよね!
福岡出身てしては、筑前煮が福岡の郷土料理だとしっくりこない(笑)
がめ煮なんですよね〜
こちらは醤油甘いですね。
普段使うのは刺身醤油ほどじゃないけれど。
私は千葉にいるとき関東のお醤油にどうしても馴染めなくて、甘いの恋しくなったなぁ〜と思い出しました。
やっぱり郷土料理はどこの地域のものでも、その土地の調味料が一番合いますよね(*^_^*)
刺身醤油、今度送るね(*^_^*)
そうそう!給食でもがめ煮でしたよね(*´Д`*)
だから、筑前煮とがめ煮が同一だってしばらくは気がつきませんでした(゚Д゚;)
懐かしい味だよね*