録画するだけで見ていなかった臨場。
ようやく第4話めを見ました。
老人の孤独死と、一之瀬くんの卒業の回です。
今更ネタバレも何もないので、このまま感想を。
うーん。
臨場って、こんなドラマだったっけ、と、首をかしげてしまいました。
いや、いいお話でしたよ、
考えさせられる、重い重いお話で。
倉石さんの一之瀬くんをちゃんと育てようとしていた気持ちにもぐっときました。
でも、なんかこう・・・。
臨場は、ご遺体からの「声」を根こそぎ聴きとり、拾い、そして、被害者加害者の悲哀を暴き、救う、というスタイルだったはずなのですが・・・。
今シーズンは、どうも、ただのお涙ちょうだいに走ってしまっているように感じます。
役者さんたちも素敵だし、脚本も悪くないと思うのですが、なんかとにかく、臨場らしくない、というか。
ま、私が偉そうに言える立場ではないんですけどね。
っていうか、まだ4話目までしか見てないし(笑)。
次からは新しいメンバーが加わるみたいなので、それを楽しみに。
次の休日を待ちたいと思います。
相棒が始まるまでに見終わらなきゃ。
実は、買うかどうかまだ悩んでいた、46番目のCD。
で、ネタバレとか気にせずに、検索しまくって、人様の感想をたくさん読みまくってみました。
以下、ちと愚痴です。
うーん。
声優さんに対してどうこう、というのは個人的な好みもあるし、アリスの関西弁も、ネイティブ(笑)の私たちが聴くのと、そうでない方々が聴くのとでは感じ方が違うだろうからおいといて。
ストーリーがかなり端折られているのにまずがっくり。
(そら、あんだけの量を、40分程度にまとめようってのが無謀)
あぶそるーとりーはあったけど、セロテープの唄がなかったらしい、というのにもがっくり。
何より、本編(メイン)よりも、付録だか特典だかのCDの方に力が入れられていて、まさしく『声優ファンホイホイ』の作品になってしまっていることに、もう、脱力。
とりあえず売れっ子で稼げる声優を集めたかった、っていうんなら。
別に46番目じゃなくても良かったのでは??
あわよくば、有栖川作品ファンも釣れると思った??
なんか、悔しいです。
だから。
本屋さんで取り寄せしてもらおうかと考えていましたが。
やめときます。
原作を読みながら、二次創作を楽しませていただきながら、ひっそりと、深〜いところで、堪能したいと思います。
はー。
こんな調子で、すっげー薄っぺらい二時間サスペンスとかにされたりしたら、もう、絶望するよ、うん。
あ、絶望、の言葉に深い意味はないですよ、へへ。