いやぁ。
私も小曽根と同じことを考えて(推理して)いました。
「覚醒剤を買うお金欲しさに(←角田課長の空振りになったガサ入れのネタから推理)、死んだ旦那(←妻が本気で驚いていたから、殺人とかではなく、病気で急死か、容疑をかけられて悲観して自殺)の体内のデータ(←悦子にだまされる前から飲み込んでると思い込んでた)を売り飛ばそうとしたシロガネーゼ妻とコックの愛人」
みたいな。
で、全て微妙に外れてる、と。
残念、私の脳ミソ。
でもだからこそ、面白く思えたのでしょう。
ベタな展開、内容の話でしたが、無理なく齟齬なく軽妙に二転三転しながら真相にたどり着く、という過程を大いに楽しみました。
・・・前回がひどかったからな(ボソリ)。
あと、シロガネーゼ妻の「わくわくしない、つまらない」というのが覚醒剤に手を出した理由なのが、ゾッとさせられました。
そんな彼女を、変な生き物を見るような目付きで見つめるイタミンには吹きましたが。
そういえば、ガサ入れが空振りになった角田課長のゲッソリ感もケッサクでしたね。
何より、忘れちゃいけないのは、米沢さんの男前っぷり♪
盗聴機を探す私服姿は相変わらずかわいらしくて悶絶。
山林で遺体を探すのに仕切ってる米沢さんは、はぁまた男前で。
くらくらきました。
マジで結婚したいよ、米沢さん!
ただ、最後、小曽根の妻がいただけない。
研究が成功しそうだからヨリを戻そうとするとか、何ソレ。
一流企業を辞めたから別居(そりゃ食べていけないから実家に、なのは分かるけど、夫婦ならもう少し頑張れんかったんかい)というのにカチンときていたところへソレだから。
苛っときました。
それ以外は、ほんと、良かったです。
(前回がひどかったからな←二度め)
さて、次回も楽しみです。