観てきました。
会場はほぼ満席(空いていたのは最前列の一部と車椅子専用席の一部だけ)。
年齢層は30代以上がほとんどでした。
では、感想を。
あからさまなネタバレはしていませんが、あらすじや内容には触れています。
続きに伏せておきますので、知りたくない方はご注意ください。
まず一言。
面白かったです。
相棒劇場版Vを観たときに予告を見て、タイムスクープハンター的な香りを感じ(笑)、見てみたいなー、でもなー、どうなんやろーなー、と実は少しためらっていたのですが。
普通に1800円支払いましたが、払いがいがありました(やらしいな/笑)。
映画という娯楽を満喫した、というか、うまく言えませんが、会場内も終始、明るい笑いでいっぱいでしたし、ほんと、観て良かったです。
恥ずかしながら、今日初めて、佐々木さん、上地さんが良い役者さんなんだと知って、ほれぼれ(笑)。
あと、申し訳ない、主役以外、ロクにキャストを知らずに見始めたので、相棒の米沢さん、薫ちゃん、おまけに鹿手袋さん(笑)が揃い踏み(しかも主要キャストで出ずっぱり)だったので涙が出そうになりました。
ふんどし一丁の裸の米沢さん(じゃないけど)には悶え狂いましたよ、げへふ。
見所である関所をだますための奇策、伊原さん演じる隠密の心情の変化、重臣達の奮闘、等々、多少、上手くいきすぎ、出来すぎな感じがしないでもなかったですが、映画なんだからそれで良し、無理なく練られていて、爽やかで心地好い気持ちにさせてもらいました。
『いわきの土を守っていかなければいけない』
というメッセージが最後に込められていて、きっと震災のことがあったからなのでしょうが、それを抜きにしても、文明の進化や発展にばかり重点を置きがちだけれど、それは地方の良さ、深さを大事にしてこその進展なのだ、と、色々考えさせられました。
・・・なんて、難しいことはおいといて!
とにかく、楽しかったです。
幸せなひとときを過ごしました。
さて、次はマレフィセントと∞レンジャー2かな。
ノアは迷い中。
アナ雪は今からでも間に合うのかな(笑)。