先日。友人のお母様のお通夜に参列して参りました。
以前、本当に何年前でしょう…皆で友人の家に泊まりに行った時に一度お目にかかっただけでしたが…
優しい、温かな方でした。
遺影の中のお姿は、優しく微笑んでいらっしゃって…。
友人は結婚式を目前に控え、お腹には新しい命が宿っているのです。
結婚式を目前に控え、命を育みながらその日を待っていた友人―
ずっと、具合が良くなかったと、聞きました。
それでも、不安や失うことへの恐れを拭いきれるはずもない―
母を失った友人もですが、娘の花嫁姿を目前にして、初孫の誕生を待つことなく逝かれたお母様のことを思うと…
さぞや、御無念であられたろうな…と、涙か止まりませんでした。
…追記は、この記事を台無しにする道中記です。