追憶帳

結婚と全く関係ない思い出話。

短大の友人…ということで、ちょっと短大時代のことを思い返していたのですが…

いつだったか、食に関する新聞記事(それこそ『食』が関わっていれば何でも良い)を調べてまとめて、みんなの前で発表するという授業があったのですが…
(ちなみにわたしが調べたのは夏の水分補給とお月見のお供えとその意味についてでした)

発表の時は原稿は全て暗記、尚且つ総勢…えぇと、教授も含めて５０人くらいの人(…あんまり多くない？)の前で発表という状況の中。(しかも制限時間まであった)

ホワイトボードに貼られた記事(自分でまとめた代物)を指し示しながら発表するわけですが…

指示棒を伸ばそうとした瞬間。

手元が狂ったのか、手からすっぽ抜けてしまいまして(汗)

ううぅ、いま思い出しても恥ずかしい(ならこんなところに書くな)

まぁ、幸いそこで暗記した原稿が全て抜け落ちるなんてこともなく、無事に発表は終了したんですが…(少々早口になっていたらしいけど)

後で友人に…

『鈴菜ちゃん(仮)らしい』
…と、言われてしまったり(苦笑)

懐かしい、な。

わたしはあれからあんまり変わってないけど…
(それこそ仲良し６人で未だに栄養士なのはわたしのみ)←育休中の友人を含めたら２人。

みんなはそれぞれいろいろな職について、充実した日々を送っている。

『栄養士だけが、全てじゃない』

これは、仕事を辞めたわたしにみんなが言ってくれる言葉。

でも…

それでも栄養士でいるのは…実はわたし、栄養士であることに意義ややりがいを感じているのかもしれないなぁ…。