どのような行為をしているか記すことで浮気の決定的な証拠をつかむこともあります。
基本的に、日々の行動にはパターンが定まってくるものです。
ところが、浮気をしてしまっていると動きの法則性が変化してきます。
揺らぎの出た曜日、時間帯を見つけることができたら行動を注意深く見ることで、浮気の証明ができる可能性が上がります。
どのへんまでを浮気というのかは、その人の倫理観によっても違うでしょう。
異性の中では常に自分を最優先しなければ浮気扱いする人もいれば、腕や体などを密着させる行為があるだけでも浮気だと認定する人もいるぐらいです。
法的には配偶者以外との性的な交渉があれば、それだけで不貞行為と認識されます。
穏やかな生活を送ろうと思ったら、夫婦間では不倫を疑われるようなことは控えたほうがいいです。
勤務先で不倫カップルの存在が判明したとしても、パワハラによる不倫交際の強制などでもなければ、私生活上の問題では仕事を辞めさせることは無理でしょう。
ただ、職場の規則やパートの契約書などの、職場の風紀秩序を壊乱したか、そのおそれがあるという部分をもってすれば懲戒も可能ですが、ほとんどは言葉だけでの注意であって、処分といえるほどのものはなく曖昧に済まされることが多いです。
尾行について時間による代金設定がされている場合、尾行時間が短い探偵の方がお金がかからなくなります。
ということは尾行を探偵に頼むなら、日頃のパートナーの行動パターンを調べ上げることが重要です。
その結果から、怪しいと思われる時間帯や曜日に絞って尾行をお願いすると、探偵にも余計な手間をかけずに済みお互いにとってメリットがあります。
探偵の浮気調査の場合でも時には失敗することもあります。
探偵が浮気調査に精通しているといっても、失敗しない保証がごく稀にあります。
パートナーが急に車を使ったり、電車に乗ったり、尾行に感づいてしまうこともあるでしょう。
加えて、浮気調査期間中に不倫相手と密会しない場合には証拠入手が困難です。