浮気していたことがわかり、慰謝料請求や離婚の裁判をする場合、浮気の証拠が不可欠です。
どのようなものでも証拠になるというわけではなく、肉体関係があると客観的にわかるような手紙やメール類、二人でラブホテルを利用している写真や動画、珍しいところで誓約書や絵馬などもあります。
また最近は、スマホのフリーメールやラインの履歴が証拠として採用される例もあります。
不倫って、相手の非道な行為に応じて代償が必要だと思うんです。
つまり、信用失墜といった社会的な制裁が効果的だと私は思っています。
それには証拠固めが不可欠ですが、証拠さえ入手すれば、後はとことん締めあげてやるまでです。
面倒なので私はしませんが、不倫相手の勤務先や義理親や配偶者に知らせて、破壊の限りを尽くす人もいるとか。
職場をかわらざるを得なくなったり、信頼がなくなり、ろくな結果にはならないでしょう。
浮気調査なんていちいちしなくてもと思われるかもしれません。
でも、ふとしたことがきっかけで不倫に発展することがあるので、出会いがない現場だろうと無関心でいてはいけません。
そういったところの方が、数少ない女性の存在というのは目立つものです。
不審な点があれば、探偵を使って調査してもらうと、早くに不安感を解消できますし、気持ちの上でも安らかになるはずです。
だいたい浮気調査の調査期間は何日ぐらいなのかというと、平均で3〜4日かかるといわれています。
とはいっても、これはあくまで一般的なケースです。
普段から気づかれないように気を使っているパートナーの調査だと、場合によっては1週間から1か月くらいかかってしまうこともあり得ます。
それとは逆に、この日は浮気しそうだという日が調査の前に分かっていれば、たった1日で調査が完了してしまうこともあるのです。
興信所と探偵。
何か違いがあるのではと思う人もいるようですが、現代ではその違いはこれといってないと思って良いでしょう。
双方とも探偵の業務を行うという点では変わりませんし、公安委員会への申請義務がある点も同じです。
もし依頼するのが浮気調査などであれば、区別して考えることはありませんから、自分が信頼できるところに依頼すれば良いのです。
と言っても、どのあたりの分野を得意とするかは、会社によってそれぞれ微妙に異なるため、口コミを調べたり営業所に訊いてみるといいでしょう。