お花見(二階堂の記憶からは抹消されようとしている)の時に知って、地味に気にしてること。

話は昨年に遡るのですが、実習先でアルバイトとして声かけてもらい、結局断られたあの件について。

ずっと読んでくださってる方はご存知かと思います。

わたしが生きてきた23年間を無駄な時間だったと言い切った、あのくそ社長、、いや、社長さんね、わたしが実習を終えた後、うちの学校から男の子を二人目の実習生として迎えていました。

それは知ってました。わたしと同じクラスの男の子です。挨拶くらいの会話はしたことがあります。

どうやら、わたしのアルバイトを断った後、その男の子をアルバイトとして迎え入れていたらしいのです。

お花見に来ていた友達情報です。

社長はわたしに「昔働いていた社員さんが来てくれることになったから、ごめんねアルバイトの件。君も知っているだろう?女の子の○○さん。」

って言いましたよね?わたしに。

うそやんけーーー。

またまた読んでくださってる方はご存知、先日行われた企業向けプレゼンの日、その社長が来ていました。

プレゼン直前で緊張しつつも、モチベーションを高めて気合を入れていたわたしに

「久しぶりだね。元気してるかい?アルバイトの件はごめんね。だって君、仕事が雑なんだよ。」

笑いながら言われました。

いやいや、バイトの件何回言うんですか?別の人が来てくれるからで話は済んだはずですよね?仕事が雑だからって、言う必要あります?しかも、今?

さすがのわたしも苦笑いしかできませんでしたよ。

デザイン事務所を知れた初めての場所、お世話になったって感謝はしています。

でも、仕事内容はわたしの求めているものじゃなかった。就職するか?と聞かれると即答でノー。

コツコツと実績のある会社だと先生は客観的に見て言ってた。でも、やってる仕事は普通やな。正統派なデザイン。面白くない。ありきたりだって。

人と違う表現「面白そう」をキーワードに仕事を見ているわたしと先生は、地味だよねーと笑い合ったのを覚えてます。

なんかもー、今更何を言っても負け惜しみ感がすごいんですが、これでよかったなって思ってます。

これもいい経験の一つになりました。

長々と書きなぐりましたが、あの会社、あの社長とわたしは合わない。

それだけです。



話題:思い出したこと