話題:今日買った本


ミステリ熱がカッとなってカッと購入、ガッと読み切る。それが私。

とてもゆっくりとした物語
舞台になったのは行ったこともない土地なのにその静かな情景がぼんやり伝わってくるような

あまり気持ちがスカッとする謎解きはないので、がっかりしてたけどラストの勢いは好きだ。

古書を取り扱った話だったのだけれども私自身、そこまで読書家ではないので「へぇ、そんな本あんの?」程度だった。
もし内容まで知っている本をネタにされていたら「あ、この元ネタはあれだ!」とちょいちょい楽しめたのだろうなあ、と思う。

題材に使われた本に多少興味は湧いたけれど大正明治昭和初期の純文学は妙に高い壁を感じる。

栞子さん私にも粗筋教えてくださいよー!
巨乳美人にそんなことされる主人公に軽く嫉妬。