スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

早くお母さん

早くお母さんになりたかった私は、妊活の本や雑誌に葉酸を妊娠前から出産まで摂取すると胎児がすこやかに発育するのには最も良いと、同じことが書かれていたため、妊娠したときあわてないように、毎日サプリメントを飲みました。


妊娠何週まで摂った方が良いのかも後で調べましたが、摂りすぎに注意していれば赤ちゃんの発育にも母体にも、葉酸はずっと必要だと書いてあったので、葉酸サプリメントは無事に出産できるまで飲み続けます。


2人目の赤ちゃんが出来ることをのんびりと希望して気付けば3年後、まだ妊娠していなかったので、夫婦どちらかの健康状態に異常があるのでは、と思い始めました。


長女を育てるためにも元気でいなければいけませんので、思い切って洗いざらい調べてもらい、問題がなければ妊活に入っていこうと夫婦の間で話し合ったのですが、思い出してみるとこの話し合いをしたことが妊活スタートの直接のきっかけですね。


女性にとって、妊娠初期に強化したい栄養素が葉酸だということはかなり知られてきましたが、実は妊娠初期だけでなく、出産に至るまで葉酸は母子ともに本当に必要な栄養素だといえます。


葉酸を継続して摂れば、胎児の発育が助けられ、母体にとっても貧血や妊娠中毒症を防ぐ働きがあります。


このことを考えれば、妊娠初期にとどまらず、出産後、授乳が終わるまで葉酸を多めに摂ることを心がけて欲しいのです。


赤ちゃんはおなかの中で細胞分裂を繰り返しながら成長するのですが、葉酸はこの細胞分裂に欠かせない栄養素である為、不足しないように注意が必要なのです。


必要不可欠な葉酸ですが、葉酸単体での吸収率はあまり高くありません。


ですので、葉酸を含んだ総合サプリの摂取がお勧めです。


でも、様々な成分を含有している総合サプリの中でも、何が入っていれば効果に期待を持てるのか判断の基準がつかず、困ってしまうという方も居ますよね。


総合サプリで何を選んだらよいのか分からない、という方は、信頼できる粉ミルクの成分分析表と照らし合わせながら、サプリを選んでみましょう。


粉ミルクには赤ちゃんに必要な成分が揃っていますので、それを目安にサプリを選べば安全です。


ビタミンB群である葉酸は、レバー、ほうれん草などに多く含まれるものです。


しかし葉酸が豊富な食材ばかりで毎日の献立は作れず、継続して摂るのはなかなか難しいのです。


葉酸摂取のために押さえておいてほしいのは、食べ物だけで所要量を満たそうと考えず、補助的にサプリメントや薬を使っていけば良いのです。


自分の食生活や生活習慣をよく考え、葉酸の所要量を満たすことを目指してください。


妊活中に煙草を吸う方がいますが、これは厳禁です。


喫煙は体にマイナスに作用して健康に問題が出て妊娠しにくくなるケースがあるのです。


喫煙の影響は女性だけの問題ではなく男性にも当てはまるのです。


煙草による障害の発症として、女性の場合は排卵障害ですとか、男性の場合は精巣の機能が落ちるといった事があるようです。


こうしたことを踏まえてみると、妊活をしている場合は夫婦で禁煙し、身近な人の副流煙を吸わないよう、周りの協力を仰ぐのが良いでしょう。


いつにも増して妊活の最中はあまりストレスを溜めてしまわないように気を付けることが重要です。


その観点から行くと、入浴によるリフレッシュはいいことなのですが、体に余分な負荷を掛けるべきでないということを考慮するとお湯の温度が高すぎたり、入浴時間が長くなりすぎるのを控えてください。


熱いお風呂は案外、体に負担をかけてしまうのです。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年02月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29
カテゴリー