妊娠を希望する人は、妊活中に葉酸を摂取するように、と読んでいる雑誌で特集が組まれていました。
葉酸は、妊娠中に摂るものかと思っていたのですが、どうやら受胎した時から重要な成分らしいです。
妊娠した段階から不足しやすい成分だそうなので、妊活中からの摂取が求められているようです。
野菜に多く含まれている成分なのですが、調理の際に溶け出してしまったり、体の中での吸収率が良くなかったりと、十分な葉酸を摂るのは結構骨が折れそうだな、と思いました。
手軽に摂るなら、サプリを利用すれば良い方法だそうです。
食事や栄養についての不安が無くなるように、自分に合ったサプリを選んで元気な赤ちゃんを授かれるよう、妊活を頑張っていきたいです。
流行している黒豆茶ですが、妊活中の女性が積極的にこのお茶を摂取することは賢い選択だと言えるでしょう。
その理由としては、黒豆茶はカフェインを含有していないため、妊娠中や妊活中であっても安心して飲めるお茶ですし、イソフラボンという黒豆の成分が女性ホルモンに近い働きをするからです。
イソフラボンを十分に摂っておくと体や精神のバランス調整に役立ちますから、積極的に温めた黒豆茶を飲みましょう。
日々忙しく暮らしている妊活真っ只中の女の方に妊活アプリが高評価を得ています。
基礎体温の記録や、排卵日の見通しを立てる事ができるなど、アプリの機能を上手く使うことで役立つツールとなります。
女性のみならず、男性用のアプリも作成されています。
うっかり忘れやすい妊娠の確率が高い日を知らせてくれる機能があるので上手く男性に理解してもらうことが出来ると思います。
妊活中の女性に対して、厚生労働省から、葉酸の摂取を推奨する勧告が出されています。
受胎時からおなかの中の赤ちゃんは細胞分裂を始めますが、葉酸にはこの細胞分裂を正常に促す作用があると言われています。
そのため、葉酸が欠乏してしまうと、例えば、神経管閉鎖障害に代表される先天的障害が発症する可能性が高くなるそうなのです。
細胞分裂は、一般的に妊娠に気付きにくい受胎時から既に始まっています。
この時の細胞分裂が正常になされるようにするためにも、妊活中から妊娠3か月の期間、食事で摂取する分の葉酸以外に、サプリ等の栄養補助食品によって、1日あたり400μg(0.4mg)の適切な葉酸摂取が厚生労働省より求められているわけです。
妊活時に漢方を服用する人も増えています。
即効性はありませんが、漢方は体質を改善するような効果がありますので身体を妊娠しやすくすることが出来るのです。
近頃はドラッグストアにも置かれており、手軽に買うことが出来るようになっています。
費用が心配だという方には、不妊治療のために漢方を適用している病院にかかるといいでしょう。
まず診察が必要となりますが、健康保険を使うことが出来ます。