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ハビタブル・ゾーン


アメリカ宇宙局(NASA)は
今年2月に
太陽系外を回る惑星を
新たに715惑星発見しました

興味深いのは
そのうち4つの惑星が
太陽の役割を果す
恒星と適度な位置にあり

「生命居住可能領域
(ハビタブル・ゾーン)」に
あることを確認しました

このハビタブル・ゾーンと
呼ばれる惑星は
水や大気地表温度から
生命が存在する可能性がある
領域にある惑星をいいます


これまでNASAは
太陽系外で約1700個の
惑星を観測してきましたが

今回確認された
4つの惑星が最も地球に
近い環境にあり

分厚いヘリウムガスに覆われ
深い海に囲まれている
水の惑星の可能性を推測してます


今回確認された惑星のひとつは
地球の約1.5倍の大きさで
それだけ大気の保湿性も
あるといわれてます

ただ現在の技術では
それらの惑星を直接観測したり
大気の組成を判別する
ことは不可能です

ただこうした
ハビタブル・ゾーン内にある惑星が
地球の近い距離にあり

生命が存在出来る惑星が
発見される可能性は
これからもあり


地球外生命体の存在の確認を
期待する声が出てきてます

アメリカの惑星科学者は
「今回のNASAの発見に
強く興奮しており
私たちの住む天の川銀河が
いかに生命に優しい星たちに
満ちているか証明された」

さらに「太陽系のように
複数の惑星から成り立つ天体を
探る手がかりになる」と

今回の惑星の確認の意義を
強調しました

宇宙科学は地球外生命体の
存在確認の期待を膨らましてます


↑しらゆきちゃん
集中しています

from Itsuki
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