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ネット時代の知


発想を広げていくには
「情報」の
インプットが大切ですが

その意味では
自分では興味が無い情報でも
強制的に入ってくる
環境を作る必要があります

例えそれが知識として
深められるかは別問題ですが

そうした事情から見ると
今のインターネット社会は情報が
偏る傾向にあります


様々なサイトや
スマートフォンのアプリは
個人の閲覧傾向に
応じて表示されます

またソーシャルメディアでも
個人のフォローした
アカウントを経由してきます

ユーザーの関心を引く
機能や利便性を
否定は出来ませんが

これに頼り過ぎると知識の幅や
多様性が失われていきます

知識の広がりにも壁が入り
そこに
「無知の壁」が出来るのです


自分がその壁の外を
「知らない」ということさえ
知らずにいるのです

情報のインプットでいうなら
「知る」ということに
好き嫌いを無くすことです

テレビ番組でも本でも
街の景色でも
私たちは知らずにスキップ
するように見過ごしています

こうした普段素通りしている
情報をインプット出来る
習慣を作れば
アイデアの素材は無限に
広がっていくはずです


アイデアの素材が広がれば
次は発想の数を増やして
発想の確率を上げていくことです

するとアイデアの質も
上がっていきます

発想の多様性やアイデアは
成功体験ばかり
語られがちですが

一見無駄と思える知識も
持ち続けることで
新しい発想に
つながることもあるのです

目先の発想にこだわらず
長期的なメリットを
考えながら
情報のインプットを
やっていくことに意味があります

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
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