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ユズリハ


クリスマスが終了すると
気分は一気に
師走ムードになります

お正月の準備など
また忙しくなりますが

そのお正月の縁起物に
「ユズリハ」があります

ユズリハは「譲る葉」とも書き
別名「親子草」ともいいます


ユズリハの起源は
平安時代の
10世紀頃まで遡るみたいですが

ユズリハは新しい葉が
出てくると
前の葉は
それを待っていたように
葉を落とします

つまり葉の入れ替わりが
はっきりとしてるため

「ユズリハ」「親子草」です


ユズリハは子孫繁栄
また新旧交代の象徴のようです

さらには若返りの象徴です

若返りはユズリハが
いさぎよく葉の場所を
譲るために
付けられた名称みたいです


2015年も終わり
新しい年
2016年を迎えます

私たちもユズリハのように
心身ともに入れ替えて
リフレッシュした気分で

来年も歩んで行きたいものです

もちろん無理ない範囲で

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
リフレッシュしています

ネット時代の知


発想を広げていくには
「情報」の
インプットが大切ですが

その意味では
自分では興味が無い情報でも
強制的に入ってくる
環境を作る必要があります

例えそれが知識として
深められるかは別問題ですが

そうした事情から見ると
今のインターネット社会は情報が
偏る傾向にあります


様々なサイトや
スマートフォンのアプリは
個人の閲覧傾向に
応じて表示されます

またソーシャルメディアでも
個人のフォローした
アカウントを経由してきます

ユーザーの関心を引く
機能や利便性を
否定は出来ませんが

これに頼り過ぎると知識の幅や
多様性が失われていきます

知識の広がりにも壁が入り
そこに
「無知の壁」が出来るのです


自分がその壁の外を
「知らない」ということさえ
知らずにいるのです

情報のインプットでいうなら
「知る」ということに
好き嫌いを無くすことです

テレビ番組でも本でも
街の景色でも
私たちは知らずにスキップ
するように見過ごしています

こうした普段素通りしている
情報をインプット出来る
習慣を作れば
アイデアの素材は無限に
広がっていくはずです


アイデアの素材が広がれば
次は発想の数を増やして
発想の確率を上げていくことです

するとアイデアの質も
上がっていきます

発想の多様性やアイデアは
成功体験ばかり
語られがちですが

一見無駄と思える知識も
持ち続けることで
新しい発想に
つながることもあるのです

目先の発想にこだわらず
長期的なメリットを
考えながら
情報のインプットを
やっていくことに意味があります

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
移動中です

長崎の歴史:隠れキリシタン 8


江戸幕府は1612年に
禁教礼を敷き
1639年に鎖国令を敷きます

これにより日本から
ポルトガル人をはじめ
外国人宣教師が追放されます

ここで整理します
長崎はポルトガルに寄進され
強制的に
キリスト教に改宗されました


その後直轄地になり
キリスト教棄教を迫られますが

再び政治の都合での改宗
更にキリスト教から
新しい宗教感を得たことから
改宗を拒否します

そして二十六聖人殉教
島原の乱など
キリスト教弾圧が続きます


長崎のキリシタンは
この出来事から
更に改宗に頑なになります

禁教令後も地下に潜伏するように
キリスト教信仰を守ります

長崎奉行所のキリシタン捜索は
厳しかったとされますが
その捜索は主に
長崎港周辺の町に集中します


長崎のキリシタンは
浦上の村へと移り住むようになり
浦上の「隠れキリシタン」へと
変わっていきました

司祭など宗教上の指導者を
失った
浦上のキリシタンたちは

キリスト教の行事などの
暦などを守る
「帳方」などを設けて密かに
キリスト教は
継承されていきました

〜次回 長崎の歴史に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
休憩中です

杉下右京の挨拶


米沢さん
何かお困りのようですね

米沢「ええ、事件現場近くの
監視カメラ等の
映像を分析しているのですが」

冠城「なかなか米沢さん好みの
美しい女性が
見つからないとか」

米沢「あのですね
私をあなたと
一緒にしないで下さい」


つまり怪しい不振人物などか
なかなか
見つからないというわけですね

米沢「先ほどから
あらゆる映像を見てますが
どこにも見当たりません」

米沢さん
この部分ですが
影が横切っていますね

冠城「あ、本当だ
影が横切ってますね」


米沢さん
この先の監視カメラの
映像ありますか

米沢「これですが」

周囲を気にして
逃げるように去ってますね

冠城「あっこの腕時計ですが
高級品で
限定モデルのはずですよ」

米沢「さすがは法務省の
キャリアだけありますな
私には縁のない世界ですからな」

しかしこれで容疑者が
一人絞り込めそうですね


今日も挨拶して
おしまいにしましょう

警視庁・特命係
杉下右京です

同じく
冠城亘です

警視庁鑑識課
米沢守です

相棒 Season14
次回は
2016年1月1日
夜9時
元日スペシャル

皆さんとお会いしましょう


↑杉下右京ではなく
今日の一樹

ギリシャ神話:ヴィーナス 4


ヴィーナスの命令に背き
箱を開けた
ペルソポネですが

箱の中には容貌が美しい男の子
アドニスがいました
ペルソポネは
一目でアドニスを気に入ります

アドニスが成長すると
ヴィーナスは
アドニスをそばに置きたいと
主張しました

しかしペルソポネも
自分のそばに
置きたいと
主張して譲りません


お互いに譲らなかったので
話は芸術の女神
ミューズが主催する裁判に
委ねられることになりました

裁判の結果は1年の
1/3はペルソポネと過ごし
1/3をヴィーナスと過ごして
残り1/3は
アドニス1人で過ごすでした

しかし誇り高いヴィーナスは
この結果に満足せず
ペルソポネの恋人の軍神アレスに


「あなたの恋人のペルソポネは
あなたを差し置いて
人間のアドニスに恋している」と
いいつけます

これに怒ったアレスは
アドニスに向かって
狂暴な猪を放ちました

狩猟が好きなアドニスは
ヴィーナスの忠告も聞かずに
狩猟に出かけます

ここでアレスが放った
猪を見つけて
猪めがけて槍を投げますが


槍は猪の急所を外します
アドニスは
猪に突かれて命を落とします

ヴィーナスは悲しみ
アドニスの血から真紅の花
アネモネを咲かせます

そしてゼウスに頼みます

「アドニスが冥府にいるのは
かわいそうです
せめて夏だけでも
私のそばに置いて下さい」

こうして毎年夏にアネモネの花が
咲くようになりました

〜次回 ギリシャ神話に続く〜

from Itsuki

追伸:本来ならば
今日は「長崎の歴史」でしたが
長崎の歴史は木曜日にアップします



↑スウィートくん
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