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ギリシャ神話:ピュグマリオン


現在のトルコのキプロスの
彫刻家 ピュグマリオンは

純粋なあまりに女性嫌いになり
「結婚はするまい」
と決意していました

しかしその彫刻家としての
才能は神々の間でも評判でした

ある時大理石で美しい女性の
乙女の像を彫ります


その出来映えは
まるで生きているかのような
美しさでした

彫り上げたピュグマリオン自身も
その美しい像に魅了され
像が冷たい大理石であることも
忘れてしまい

台座に立つ像に
恋をしてしまいます

ついには仕事も
手に付かなくなり
この像と結婚してもいいと
考えてしまいます

そしてキプロスの祭の日
ピュグマリオンは
祭礼の務めを済ませたあと


愛と美の女神である
アフロディーテに
熱心に祈りを捧げます

ピュグマリオンは
その祈りで
「どうかあの乙女の像を
私に捧げて下さい」と祈ります

キプロスの祭に臨席していた
アフロディーテは
その乙女の像の出来の良さと

ピュグマリオンの心の内を知り
祭壇の火を3度
空高く燃え上がらせます


家に戻ったピュグマリオンは
冷たい大理石の像が
柔らかく温かくなっていくことに
びっくりします

大理石の乙女の像は
人間の乙女へと変わったのです

ピュグマリオンはその乙女に
ガラティアと名付けます

アフロディーテは二人の結婚を
祝福して
二人の間に誕生した娘は
パボスと名付けられました

〜次回 ギリシャ神話に続く〜

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
今日も
お気に入りのベンチにいます

世界遺産の価値


日本では年々世界遺産認定か
相次いでいます

それについて政府では
世界遺産認定により
観光産業の振興に
つながると話しています

しかしそれには違和感を
感じてます

何故なら世界遺産の
本来の目的は
国や民族の壁を超えて
歴史や文化的価値の高いものを
後世に残すものだからです


これは世界遺産の観光化とは
正反対の位置にあります

歴史的文化的価値の高いものを
観光化することで
破壊してしまったりという
リスクから守るものなのです

例えば僕の町では
端島:通称軍艦島が
世界遺産に登録されました

これにより観光アピールがされて
島に訪れる人も増えました

しかしそのために
島は観光化の開発もされました


島を巡るための遊歩道が
作られ島は
かつての景観を変えつつあります

観光客などが多く訪れるのは
確かにいいことです

それにより経済効果もあり
雇用も生まれます

そのために貴重な遺産が
形を変えて
時には人の都合で
価値を損ねてしまうのは
やはり頭を捻ってしまいます


世界遺産を観光資源には
有益な
手段ではあります

しかし観光開発が目的化して
大切な世界遺産が
価値を変えてしまうのは
やはりおかしな話になります

世界遺産が本来の目的を
外れて
観光資源として経済的な
手段だけになれば

人類共通の遺産もただの
観光スポットになってしまいます

今こそ世界遺産の目的を
見直す時期なのかもしれません

from Itsuki


↑しらゆきちゃん
ベンチでまったりです

杉下右京 観覧車にて


角田「この観覧車で
薬物取引がされたのは
間違いない
警部殿と巡査殿 頼んだよ」

冠城「うわぁー高い
ゾワリ感がゾワリ感がーー!」

冠城くん
君は高所恐怖症でしたか

角田「高所恐怖症は仕方ないけど
ちゃんと
取引の手がかりを探してくれよ」

冠城くん 怖がってないで
ちゃんと
見つけて下さいね


冠城「右京さん
何かスッパイ感じがします
耐えられません」

角田「あーっあーっ巡査殿は
床に座り込んじゃったよ」

意外と頼りになりませんね
後は我々で探しましょう

冠城「あーっ!右京さん
こんな所に薬袋的なものがです」


おやっこれは空気孔の中ですね
確かに
違法薬物を入れていた薬袋です
冠城くんお手柄です

角田「ケガの巧妙ならぬ
高所恐怖症の巧妙だな」

冠城くん
もうお芝居は結構ですよ

角田「えっ!高所恐怖症は
芝居だったのか!?」

冠城「意外な場所を発見するため
ミスター冠城
高所恐怖症の芝居をしてました」

角田「えーーっ!!」


まぁよろしいではありませんか
今日も挨拶して
おしまいにしましょう

警視庁・特命係
杉下右京です

同じく
冠城亘です

組織犯罪対策第5課課長
角田六郎です

相棒 エムブロ編
またお会いしましょう


↑杉下右京ではなく
今日の一樹

from
Ukyo Sugishita
&
Itsuki

お知らせ


本日多忙のため
blogを休ませて頂きます

代わりに


↑やはりお気に入りのベンチにいる
しらゆきちゃんです

from Itsuki

素晴らしい人生に


風は少しだけ冷たいけど
空は晴れわたっているから

行き交う人たちと
それから君の笑顔が

こんな時は
遠くへ行きたくなって


きっと何でも上手くいく
新しい物語が
また始まろうとしている

二人は明日へ
ずっとその先へ走っていく

このままどこまでも
走っていこう


いつかきっとと考えていた
この道を

広がる空は青色に突き抜けて
次の季節を告げていく

二人に出来ることを見つけて
今をもっと大切に生きていこう


この雨の向こうには
やさしい陽射しが射し込んで

この街いっぱいに
あの歌のように虹がかかる

素晴らしい人生を
この素晴らしい人生に
二人は心の届く場所にいるから


(↑しらゆきちゃん
心の届く場所にいます)

〜小○和正
wonde○ful life
より 引用〜

from Itsuki
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