話題:ひとりごと


色々と考えちゃうよね……

今日やっと、クラブチームに入る決意をしました
みんな歓迎してくれて、応援してくれてすごく嬉しい。けど、こんな自分でいいのかって、自信がなくて戸惑う部分もあるし、反面、もっとレベルの高いところに行きたいって気持ちもある。そこは自分次第なんだよなあ……。こっちにいて、自由にできるうちに、バスケを本気でやりたいし、他にも色んなことをやっていきたい。それでバイクの教習もやりはじめたわけだし…

大学に入った時、やりたいことが何もなくて、親からは大学に入りなさいって言われてて、大学に通えばやりたいことは見つかるものだって思ってた。それで、お金が厳しいのは知ってたけど、頭も良くなかったし、末っ子の自分だけが私立の大学に入った。お兄ちゃんたちは早くから働いてたけど、自分だけがモラトリアムが長くて、愛情とお金をかけてみてもらってたんだなって今になって思う。

大学の途中で親が死んで、わたしの保護者はお兄ちゃんになって、親がいたら反対されただろう介護職、そして県外就職をした。

就職活動になっても、やりたいことなんて見つからなかった。母さんが生きてたら、どんなことを言ったか。わたしは、大学で全然学んでこなかった業種、介護の仕事についた。嫌がってた県外に出て、1人暮らしを始めて、働き始めた

勢いで決めたけど、やっぱり、この仕事は続けて行きたくないって思ってて、私って何してるんだろう、って、思う。一人暮らしをしたことは、自分にとってはすごく良いことだと思うんだけどね。生活力が身についたし、

でもやっぱり想像してた24歳とは、全然違う。
思ってたよりもずっと子供で、仕事はお金をもらうために行ってる。こんな未来は想像してなかったって、そんなことを思うなあ

仕事は憂鬱で、でもプライベートは最近、充実してきた。好きだったし、もっとやりたいって思ってたバスケを沢山できてる。乗りたいって思ってた二輪のために教習所に通い始めた
楽しいことが増えて、出会う人が増えて、彼離れもできてきた

何もやりたいこと、働きたいって思う仕事は見つからなかったけど、それでも、今こうやって仕事以外のことで、やりたいことをやれてるって、すごく良いことのような気がする

母さんが生きてたらって思うと泣きそうになるくらい色んなことを考えるけど、こればっかりは、ね。

私の選択ってあってたのかなって、常に迷いながら生きてる。それでも、今の自分が自由に生きていくしかないんだなって、そう言い聞かせていく

私はもっと、魅力のある人間になりたいな
もっと人生に困難と歓喜と悩みと出逢いと、沢山の色んなものを詰め込んで、もっともっと魅力的な人になりたい。私は彼と結婚したいから、彼がプロポーズしてくれるまでは、自分の好きなように生きて、もっともっと色んな経験をして、たくさん魅力的になりたいんだ。地元に帰るまでの時間は限られている。私はこれから、もっともっと人間を磨きたいな…