朝からしんみりですみませんでした。
先月、職場のとても大好きでいつも構ってくれていた大好きな方が、
入院先でお亡くなりになったと昨日昼くらいに同じセクションの上司から告げられ、
みんなが私に話したら仕事にならないくらいに落ち込むだろうって
…だからそれまで黙っててくれた。
私も、後輩たちに告げなければいけなくて、それをいつ言い出そうかとかんがえつつ仕事に専念していた。
今はまだ、周りにみんながいて人に囲まれているから大丈夫…そういい聞かせながら、泣かない泣かないと決めて、仕事が終わって帰宅するまえに後輩2人に告げた。
先輩なのにね…私。
特に、最後は元気に笑顔をみせてくれたの。
待ってる!!っていって救急車の扉が閉まるまで手を振って…私と、担当主サマと2人で。
そんな会話をしたからなのか気が気じゃなくて、毎日夢に出てきていつもお話ししていた。
病院の白いお部屋でいつも何の話をするわけでもなく、たわいもない話をする。
そして、気が付くと今はいないんだ…という現実に戻された。
過去に、やはり病で伏せてしまった大好きな人がいた。
職場に写真があってふとみると笑顔でいてくれる。
でもその方の写真がない…。
けど、みたら泣いちゃうかもしれない…この現実を乗り越えなくてはいけないのは
私だけじゃなくて同じセクションのスタッフ全員なのだ。
今日も、少し話しただけで仲良しのスタッフと目がうるうるしてしまっている…。
でもね。
一期一会ってあるんだよ。
その時の出会いは大切にしなくちゃいけない。
本当に…会いたかったな…その気持ちだけは変わらない。
最後はご家族と一緒にいられたのかな…あの時あんな話もしたねとか…
医療はすべてが100%命を助けられる場所ではない。
それは事実。
救う努力をしてもそれでも救えなかった命もあるのだ…それも事実。
でも、忘れないよ。
いつか落ち着いたらみんなでお墓参りに行きたいな。
あの時一緒に食べたエクレアがいいかな…綺麗なお花をたくさん持って。
ありがとうを言いに行くから、待っててね。
ホントにありがとう。
本当に私たちと一緒の時間を共有してくれてありがとう。
みんなみんな大好きだったし、感謝しかないし…なによりもこんなにたくさんのありがとうを
みんなに分けてくれてありがとう。
まだ正直浮上できずにいますが、仕事は仕事、育児・家事をおろそかにできませんので、
頑張ります。