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神戸・東灘で甘い休日

多彩な和洋菓子店が集まる神戸市東灘区を「スイーツの街」としてアピールしようと、巡回バスが10月15日から11月20日までの土、日曜日と祝日に運行される。
期間中、ケーキやチョコレートづくりを体験できるワークショップ、工場見学などもあり、主催者は「甘くてすてきな秋の一日を過ごしてほしい」と呼びかけている。 
「ひがしなだスイーツめぐりバス」で、区連合婦人会や区内の菓子店、行政、大学などでつくる実行委員会の主催。
実行委によると、同区には全国的に有名な菓子店の本店や名店などが100店舗以上あるといい、「点ではなく面で東灘の魅力を発信しよう」とバスの運行を発案した。
事業費は約260万円。 
バスは58人乗りで、御影、岡本、住吉地域などを巡る一周約8・4キロを運行。
終日フリーパスで、大人200円、小学生以下と70歳以上は100円(3歳未満は無料)。
運行時間は午前10時〜午後6時で、計14便を予定している。
区内の菓子店35店舗が協力し、運行日には割引や試食などの特典を受けられるという。 
実行委員長の西村順二甲南大教授(マーケティング論)は「東灘区で育まれてきたスイーツ文化は貴重な地域資源。バスで巡ってその魅力に触れてほしい」と話す。
バスは、来年以降も期間限定で運行する予定。 
チケットはJR三ノ宮駅前の神戸市総合インフォメーションセンターや東灘区役所などで販売。
車内でも購入できる。
問い合わせは市総合コールセンター。
(神戸新聞ホームページ、2011年9月17日)

東映太秦映画村 リニューアルオープン

2011年9月15日、新たな入口「撮影所口」が設けられ、最寄駅のJR太秦駅から徒歩5分と、公共交通機関への利便性も向上し、映画の町・太秦の活性化に向け、京都太秦メディアパーク構想を推進していきます。
(同社ホームページ)
これまでの徒歩13分から 大幅短縮。

新幹線セミナー「米原風洞技術センター見学」

新幹線や在来線で米原駅を通過するたびに、「白い建物」の存在が気になりませんか?実
は、あれは鉄道の研究施設で、「大型低騒音風洞」と言います。名前を聞いてなんの施設だ
ろう、とお考えの皆様に、あの中に入れるセミナーを行います!
(1)催物名 新幹線セミナー「米原風洞技術センター見学」
(2)開催日 平成23年10月8日(土)
(3)時間 13:30〜15:00 約1時間半
(4)会場 鉄道総合技術研究所風洞技術センター
(5)内容 風洞技術センターの施設見学
(6)定員 20名 ※応募多数の場合、抽選
(7)対象 大人 ※小学校高学年以上のお子様は保護者様と一緒の参加に限り可
(8)参加費 無料 ※現地集合・現地解散です。現地までの交通費はご負担下さい
(9)応募方法 ハガキに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、
〒552-0001 大阪市港区波除3-11-10 交通科学博物館新幹線セミナー係まで
(10)〆切9月22日(金)必着
(JR西日本 ホームページ、2011年8月31日)

呉市交通局 エコ買物回数券も終焉

呉市は8月26日、来春予定する市営バスの広島電鉄への移譲に伴い、現在11種類ある回数券を廃止することを明らかにした。
運賃の支払いに使うICカード「PASPY(パスピー)」の利用を促すのが狙い。 
回数券は年末に販売を終了し、来年4月01日から使えなくなる。
既に購入している回数券は、市交通局の定期券販売所などで払い戻しをする。 
交通局の回数券は紙製で、80円や100円の11枚つづり券などがある。
バスの回数券は路線別の計算事務などに手間がかかるデメリットがあり、広電は既に廃止している。
市は、移譲後のバス事業に赤字が出た場合は補助金を出す予定にしており、回数券よりも利用実態を把握しやすいICカードへの移行を促す。
(中國新聞ホームページ、2011年8月27日)

回数券の発売と,ご購入いただきました回数券・普通券・記念乗車券のご利用を終了させていただきます。

発売及び利用を終了する券種
呉市交通局が発売しているすべての回数券・普通券・記念乗車券(1日乗車券は除く)
発売終了予定日
平成23年12月30日(金) 
利用終了予定日
平成24年3月31日(土) 
残券の払戻しについて
・手数料はいただきません。
平成25年3月30日(土)までに乗車券発売窓口にお越しいただきますようお願いします。 
払戻し場所
・営業センター ・東のりば定期券発売所 ・昭和営業所 
※平成24年4月2日(月)以降は,広島電鉄株式会社の呉エリアの乗車券発売窓口を予定しています。
(呉市交通局ホームページ、2011年9月01日)


皆様お手許の回数券、2013年4月以降は 文字通りの紙切れに。

JR三江線 閑散ダイヤを逆手にとって

島根県川本町商工会は、JR三江線石見川本駅で、乗客向けの観光案内を始めた。
同駅で1時間43分間停まる列車の到着に合わせて商工会職員がホームに立ち、地元飲食店や観光スポットを紹介する。  
午後0時08分に三次発石見川本行きが到着。
この列車は1時51分、再び江津行きとして出発する。
この間、10〜20人の乗客は降車し、駅周辺の飲食店で過ごすケースが多い。

町商工会は「せっかく町に降り立ってもらった乗客。 地域の魅力をPRする機会になる」と、観光案内を決めた。
1日から、列車の到着時間に合わせて職員1人が駅に出向き、ホームに降り立つ乗客に、駅周辺の飲食店14店を紹介するチラシを配布。
近くの町史跡の丸山城跡や温浴施設の場所や道順を教えている。 
当面、夏休み中の学生の利用が多い10日まで案内を続け、年末年始にも実施する考えでいる。
(中国新聞ホームページ 2011年9月08日)

103分にわたる待ち時間を「10〜20人の乗客は降車し、駅周辺の飲食店で過ごす」というのは、青春18きっぷの利用者がいる限られた期間だけの現象に過ぎない筈。
商工会の取り組みも、9月10日までと 次回は年末年始 という構想とのことで、そのあたりも符号。
10月前半の「鉄道の日記念きっぷ」の存在を知らないのか、同切符でのローカル線利用増は認められていないのか。
いずれにせよこの観光案内が、町の活性化と三江線の利用者拡大に僅かなれども繋がればと願いたい。

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