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神戸市バス 六甲ケーブル下行き 臨時増発

16系統のうち阪急六甲から六甲ケーブル下までの区間については、ご利用者が多く、お客様にご迷惑をおかけしているため、往路のみ、平成23年10月15日(土)〜11月27日(日)の間の土日祝日に増発いたします。
臨時増発運行時間等は以下のとおりです。 
1 臨時増発運行時間
【土曜便】
10時00分以降(発車時刻は随時)
【日祝便】
9時30分以降(発車時刻は随時) 
2 増発実施期間
平成23年10月15日(土)〜11月27日(日) 
3 増発数
1日あたり9本程度増発
(神戸市交通局ホームページ、2011年10月12日)

10月10日の毎日放送「VOICE」の「憤懣本舗」のコーナーで取り上げられたのは、阪急六甲駅前の市バス乗り場。 休日の10時台は長蛇の列。 阪神魚崎を出て JR六甲道を経てやってくる 「六甲ケーブル下」行のバスへ乗り込むのに 1時間待ちは珍しくない。 市バスの魚崎営業所や運輸サービス課へ申し出ても、反応が余りにも鈍くて 改善の兆しはみられない、というもの。
今回の増発措置は良かったが、メディアに取り上げられるまで重い腰を上げる気にならない、神戸市交通局の体質の抜本的改革こそお願いしたい。

日南町営バス・奥出雲交通乗り継ぎ県境越えの旅

<記録>2011年8月13日(土)
大阪D 05:40−普通 高槻発西明石行 321系7連→06:45 D
西明石E 06:47−普通 西明石発姫路行 221系等10連→07:20 G
姫路F 07:32−普通 姫路発新見行 115系4連→10:49 C
新見C 11:17−普通 新見発米子行 115系2連→11:55 生山
生山駅前 12:55−日南町営バス山上線→13:31 
阿毘縁(アビレ) 13:38−奥出雲交通 横田車庫行→14:20
横田駅 15:18−奥出雲交通 三井野原行→15:42 道の駅(奥出雲おろちループ)
トンネルと分水嶺を含んだ国道314号線と 駅前への旧道とを 徒歩15分。
三井野原 16:41−普通 宍道発備後落合行 キハ120 単行→17:01 @
備後落合A 17:05−普通 備後落合発三次行 キハ120 単行→18:28 B
三次A 18:56−普通 三次発広島行 キハ47 2連→20:48 G広島

大阪〜 3両目 サハ321−10。
西明石〜 7両目 サハ221-45。
姫路〜 2両目 モハ114−316。
新見〜 1両目 クモハ114-1194。
大阪06:00の(野洲04:44発・姫路07:30着)「下り」朝一快速からの乗り継ぎでは、姫路で新見行に着席できない者も散見。 兵庫・岡山県境でも4連車内には立客あり。
都会の駅で何の制約もなく ICカードにて入場してきたのに、なぜここでは出場できないのかと、新見駅改札で係員に激しく苦情を言い募る利用者あり。
岡山駅05:28発(新見06:59発)米子行の次の列車で、実に4時間20分ぶりとなる岡山・鳥取県境越え普通列車なのだから、18きっぷ客で賑わうものと覚悟していた新見発米子行。 (出雲市行特急やくも7号11:07発車後の)11:10入線時には、ホームでは幾許かの緊張が走るものの、何のことはなく、空席をあちこちに抱えたまま、ワンマン列車は発車。
前日午後の大雨に因るダイヤ混乱の余波なのか、備中神代や生山で交換待ちをするやくも12号・14号(出雲市09:34・10:33発)いずれも数分遅れ。
鳥取県日南町の生山駅前の郵便局(土曜は窓口休業)のそばにある(看板を掲げてある)商店で、切手を所望したところ、「今は扱っていないんです・・・・」 複合施設の駅舎へ戻ったところ、改札近くのキヨスクで切手を取り扱っていた。 小規模作業所の「一歩」は、8月13日〜16日まで旧盆休業、その間の09〜18時はスペースを休憩所として無料開放。 トイレの水が冷たく、山間地であることを実感。
日ノ丸自動車撤退後の町営バスの運賃は200円均一。 中学校のみならず、小学校も統廃合された日南町。 普段は児童・生徒の通学輸送も兼ねているので、車両は大型。 そのバスへ駅で3名・途中の中学校前で2名の都合5名乗車。 終点で下車した2名はそのまま奥出雲交通へ乗り継ぎ。 いずれも町外在住で、内1名は都会から島根県奥出雲町への帰省客。 この西行き乗り継ぎができるのは、土曜休日ダイヤの昼間1回のみ。
マイクロ車両の2本目のバスを一人で降りた出雲横田駅前にて蕎麦を賞味。 再び乗車した奥出雲交通。 駅では1名・(商業施設がある)蔵市で2名乗車の計3名。 八川駅と出雲坂根駅と道の駅で1名ずつ下車(三井野原への利用者皆無)。  
三井野原で3分遅れの木次線備後落合行ワンマン単行最終から降車したのは3名・乗車は1名。 
遅れを取り戻せぬまま、約10名が芸備線三次行ワンマン単行へ急ぎ足乗換。
島根県内を歩いていた時も気になっていた空模様。 備後落合〜備後西城間では俄か雨・虹を垣間見ることも。
三次で18:51着の三江線(江津15:08発)から広島行2連へそそくさと乗り換えてきたのは、如何にも18きっぷ利用客と思しき3名。 ラジオで高校野球実況放送を聴いていた地元客が「(広島県代表の)如水館は、今日も延長(戦へ突入)じゃあ〜。」と、発車前後時に大声でおらぶ(=叫ぶ)。
広島で1分接続のF呉線快速(可部発糸崎行)へ駆け足乗換したのは2名。

車両保守部品不足による「国鉄電車」計画運休二日目の東上移動

<記録>2011年4月03日(日)
横川B 18:10−快速通勤ライナー 岩国発岡山行 115系4連→21:00 B
岡山B 21:09−普通 岡山発姫路行 115系4連→22:36 D
姫路D 22:56−新快速 姫路発野洲行 223系12連→23:58 G大阪

横川〜 4両目クハ115−322 座席未改良。
西高屋-福山・東福山-倉敷間で、ボックスシートを 独り占め。
隣席が埋まったのは、福山-東福山の1駅間のみ。
快速サンライナーは、昼間のみならず福山19:58発(岡山20:44着)も、前日より運休。
統一地方選挙、岡山県・市議会議員選挙の投票日も4月10日(日)。 「良い岡山に1票入れるんじゃ!」
岡山〜 4両目クハ115-1219 転換式シート、生まれて初めて「幸せの黄色い電車」に乗車。
姫路駅改札内の吉野家・餃子の王将: 23時まで営業しているので、次回以降に活用するのも選択肢の一つ。
車内混雑とは無縁の深夜帰着楽々行程に味をしめてしまうと、20〜22時頃に辟易としながら大阪駅へ戻ってくるパターンには極力戻りたくない。

車両保守部品不足による「国鉄電車」計画運休初日の西下移動

<記録>2011年4月02日(土)
大阪D 05:00−普通 大阪発西明石行 207系7連→06:06 D
西明石D 06:23−普通 西明石発播州赤穂行 223系10連→06:56 G
姫路F 07:03−普通 姫路発三原行 115系6連→10:09 B
三原@ 10:14−普通 三原発広行 105系2連ワンマン→11:46 B
広@ 12:12−普通 広発広島行 115系4連→

大阪駅からの朝一番各駅停車には、夜遊びの若者も若干乗車。
終点西明石では到着直後に降車して、ホームで所在無く過ごす人が圧倒的多数派だが、06:17高槻行として折り返すまでの11分間を、ロングシート車内で待機するのも選択肢の一つ。
西明石で発車3分前に入線してくる播州赤穂行10連、前寄りの6両は姫路止め、次の乗換に好都合なのは3〜8号車。
朝最初の運用なのか 姫路からの3両目(後付け運転台のある)クモハ115-1653は、暖房の効きが極めて悪く、暑がりの私でさえ寒くてやれない状況でスタート。 青春18きっぷを利用できる期間は、車内混雑・座席確保に格段の注意が必要な兵庫・岡山県境だが、早朝・土曜・春休みの今回は、姫路から瀬戸までの70分間は隣が空席。
岡山@では、西大寺発 A所定08:39着の赤穂線接続待ちの為、3分遅れの08:43発=(所定の7分ではなく)10分停車。 その間に改札口へ足を延ばして係員へ要望し、岡山支社版冊子式時刻表を入手。 今回は岡山駅発着在来各線の暫定時刻表も、改札内チラシ置き場で入手。
備中・備後路では6連1両目のクハ115-1240に着席。
間引き運転に関する構内・車内放送を全く耳にすることがなかった初日朝方の岡山支社管内。 2年前に昼間1時間に2往復の快速が運行取りやめとなり、1時間に4往復あった普通さえ3往復に減らされた倉敷−福山間でも、本日から更なる減便に取り組むというのに、間引かない時間帯というだけで、音声による注意喚起が行われないのはなんとも残念。 
それとは対照的に5分乗換の三原駅では、「11:18の広行が本日より運休となった為に、間もなく発車の10:09を逃すと 次の竹原方面は12:54の広行になってしまうので、10:09広行に乗り遅れてしまうことがないようご注意を。」という趣旨の構内放送が繰り返される。
ワンマン2連2両目のクモハ105−146、こちらは途中の殆どの駅でドアが開かないことも相まって、暖房効き過ぎで、重ね着の衣服を脱ぐ人が続出。 極めて無駄な電力使用。 
9分停車(10:49着・10:58発)の竹原で改札外へ出てみると、11:11三原行が本日から運休となったことを知らずに駅へ来た人が、「次の臨時快速三原行は11:53発・普通の三原行ならば12:11発。」と初めて知って、携帯電話で知人へ連絡をとっている姿も。 
人は概ね惰性で行動しているものだが、今回の「計画運休」は東日本大震災とは遠く離れた土地での動きであるにも拘らず、周知が不十分すぎたと言わざるを得ない。 被災地では言葉にならないほどもっと苦労しているのだから、これくらいは辛抱しなければなるまい、と地方の利用者に暗示をかけるような手法は感心しない。 彼らとて京阪神の快速・新快速などは、編成短縮も減便も実施されていないし、その予定も一切ないと知ると、中古車両を押し付けられている地域だけへの心無い二重の仕打ちに怒るだろう。
安芸川尻以西の僅かな区間のみ、座席が凡そ埋まる。
乗換時間に余裕がある広で改札外へ出てみると、ここでも12:15三原行が運休で、次は13:15三原行まで電車がないことに困惑している姿をいくつか見かける。
広での26分乗換(当日の4両目は クハ115−329)は、今回の計画運休とは別の次元で、改善の余地が大いにあり。 元々直通運転していた呉線東部区間と西部区間とを、輸送力・輸送量の観点から広での乗換を強要するようになったのは、下手なやり方とはいえ 受け入れるのも止むを得まい。 しかし、その乗換は同一ホーム・数分以内とすべき。  15分待ちで快速安芸路ライナー(広島12:52着)へ接続していた時点でさえ、見事なダイヤとは言い難かったが、その正午過ぎの快速が昼間閑散時の効率向上の名のもとに運行取り止めとなってから、常識的な接続列車がなくなってしまった上述の三原発広行(現在の広島着は13:15)。 広島支社は輸送密度の低い区間の利用拡大を図るどころか、安楽死への道を指向しているのではないか、と邪推したくなるダイヤ。

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