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成田空港 検問廃止

成田空港で、過去の建設反対運動の影響で国内の空港で唯一行われてきた空港への入り口での検問が、利用者の利便性向上のため、2015年3月30日で廃止されることになりました。
成田空港では、過去の建設反対運動の影響で、昭和53年の開港以来、道路や駅の空港への入り口合わせて6か所で検問を行って、本人であることを証明する書類の提示や手荷物の検査などを求めていました。
こうした検問が行われている空港は国内では成田空港だけで、成田空港会社は、利用者の利便性を高める必要があるとして、今月30日正午に検問を廃止することになりました。
一方で、過激派組織IS=イスラミックステートによるテロ事件が各国で相次ぐなど、警備態勢の強化が求められているとして、新たな警備システムの導入を進めています。
不審者の顔を識別し追跡することのできる最新式の監視カメラ190台を配備したほか、においで爆発物を捜し出す「爆発物探知犬」を敷地内で巡回させるということです。
成田空港会社の夏目誠社長は「東京オリンピック・パラリンピックを控え、利用客の利便性を高めつつ、高度でより強化された警備を行っていきたい」と話しています。

(NHK 2015年3月27日) 

空港を訪れる際、時間と手間のみならず、心理的な障害が除去されることになりますね。

京都 年に1便「幻の片道バス」

1年に1回、それも片道だけ運行される路線バスが京都にある。

「幻のバス」と話題を呼び、車内はファンで満席になるという。
春分の日、古刹こさつ・三千院で知られる大原から、天狗てんぐ伝説で有名な鞍馬(ともに京都市左京区)へと向かうバス。
でも、なぜ年1便だけなのか。

「京都バス」の95系統(大原鞍馬線)。
大原―鞍馬間の約12キロ、21停留所を約30分で走る。
両地区を通る府道が完成した1986年に運行を始めた。

春分の日から11月末までの日曜・祝日に1日3往復(6便)走らせ、94年度には約3200人が利用した。
しかし、大原、鞍馬を一度に回る観光ルートは必ずしも定着せず、乗客数は次第に減少。
山あいを走るため住民らの利用も乏しく、2011年限りで事実上撤退した。

同社などによると、京都では、テレビドラマの舞台になるなどして特定の観光地の人気が突然高まることがあるという。
ただ、一度路線を廃止すると、国土交通省から再び認可を受けるまでに約3か月を要し、自治体などとの調整も必要となる。
そこで、将来の「大原・鞍馬人気」に備え、とりあえず路線を残すことにした。

国交省や日本バス協会によると、週末や観光シーズンのみ運行する例はあるが、年1回、しかも片道だけのケースは「聞いたことがない」という。
同社の担当者は「『路線バス』の体裁を保ちながら経営効率を考えた結果、運行期間の初日に1便だけ走らせることになった」と説明する。

(読売新聞 2015年03月20日)

3月23日放送の読売テレビ「かんさい情報ネットten」でも取り上げられました。
乗客が40人以上となった為、中型バスを(1台ではなく)2台で運行されたようですね。
高野営業所管内では、他にも年1回の路線が、高野車庫09:30発→(下鴨中通・府立大学正門前経由)→北山駅前09:40着、 高野車庫08:20発→(北大路通・一乗寺梅ノ木町・白川通経由)→大原08:51着とあり、「北山バーディー号」の愛称も持つ95系統10:50発11:20着と同じく、春分の日に運行されます。
しかし、そちらは取り上げてもらえなかったようです。

JR カープ応援ラッピング電車 2015

平成27年プロ野球シーズンにおける広島東洋カープをお客様と応援する一環として、「カープ応援ラッピングトレイン」を3月22日より運転いたします。
運行時期
平成27年3月22日(日曜日)から平成27年10月末ごろまで(予定)
ラッピング対象車両
電車1編成(115系 4両)
運用線区
山陽本線(糸崎〜由宇駅間)、呉線、可部線
※注釈 車両運用の都合により、運転区間は変更となる場合があります。

(JR西日本 2015年3月06日)

前年度までは、岡山県の東端・三石〜山口県の西端・下関間の400KM以上にもわたる区間を快走してきたのに、カープ人気の拡大と反比例するかの如く、今年度は行動範囲が一気に縮小。
227系運用開始の3.14改正での、広島配属の115系電車4両編成の運用エリア大幅縮小を、垣間見ることができますね。


<追記>
3月22日(日)JR広島駅にて、「2015 カープ応援ラッピングトレイン お披露目式典」が開催され、 多くのお客様の見守るなか野村祐輔選手、大瀬良大地選手の2選手とスラィリーが参加しました!
西日本旅客鉄道株式会社 広島支社長 杉岡篤様より 「新型車両レッドウイングとカープ応援ラッピングトレインでお客様と一緒にカープを応援していきたい」と ご挨拶がありました。
式典で先頭車両に記念のサインをした両選手は、「この列車に乗って、応援に来ていただきたいです」とアピールしました。
カープ応援ラッピングトレインは、10月末まで運行予定です。

(広島東洋カープ 2015年3月22日)

新型車両レッドウィングが幅を利かせるようになる数年後以降、ラッピングトレインはどのように存続するのでしょうか。


<再追記>
4月の試合日にマツダ スタジアムの前をラッピングトレインが通過する日> 球団予測通過時刻
4月7日(火)
19:20
4月17日(金) 19:41
4月18日(土) 14:41
4月19日(日) 13:42
4月25日(土) 13:42
4月28日(火) 18:09
4月29日(祝) 16:26
4月30日(木) 19:34
※車両運用の関係上、時間が変更となる場合がございます。
※マツダ スタジアム内から「カープ応援ラッピングトレイン」が見られる「呉線」「山陽本線」下りに限定してご案内しております。

(広島東洋カープ 2015年4月09日)

上述は全て山陽本線の電車だそうです。

JRバス 昼行高速 呉線休止

皆様にご愛顧いただいてまいりました大阪⇔西条・呉(呉エクスプレス大阪号)ですが、平成27年3月13日(金)出発分をもって運行を終了いたします。
なお、夜行便の大阪・神戸⇔西条・呉(呉ドリーム大阪号)は運行いたしますので、引き続きご利用ください。

(中国JRバス 2015年02月06日)

この便は、大阪〜広島市内線とは異なり、東広島支店の乗務員が始発から終点まで一貫してワンマン運行していました。
朝に呉から大阪へ行き、夕方に大阪から呉に戻る1日1往復のダイヤ。
2004年12月の運行開始。
東広島・呉自動車道を通ることなく、広・郷原・黒瀬・広島大学・西条地区でこまめに停車し続けましたが、10年4ヵ月で姿を消すことに。

<追記>
これまでは昼夜各1往復だった大阪〜呉間。
JTB時刻表では、
昼夜便併せて昼行便の欄に掲載されてきた経緯があるせいか、呉ドリーム大阪号1往復のみとなった今も、4月号においても、昼行便の欄に夜行バスの時刻が掲載されています。

地域バス 岐阜でも途中で勝手に打ち切り

高山市が民間のバス会社に運行を委託している地域バスの路線で2014年10月から2015年02月にかけて4回にわたって終点まで運行せず、途中で運行を打ち切っていたことがわかりました。
運行が途中で打ち切られていたのは高山市が濃飛バスに運行を委託している地域バス「のらマイカー」の丹生川荒城線です。
濃飛バスによりますと49歳の運転士が去年10月と今年2月の合わせて4便で終点まで1キロあまりから5キロほど残したまま、途中で引き返し運行を打ち切っていたということです。
濃飛バスでは「運行の打ち切りが行われている」との情報が社内からあり調べていました。
この運転士は「利用者がほとんど決まっていて乗る人がいないことがわかっていたので途中で引き返してしまった」と話しているということです。
濃飛バスの坂上博幸企画管理部長は「信頼を裏切る行為で、大変申し訳ありません。ドライブレコーダーの確認や終点での無線点呼を徹底して再発防止に取り組みます。
」と話しています。

(NHK岐阜 2015年03月13日 22時36分)

先日(Feb. 27)発覚の岩国市錦町と同じ構図。
ということは他にも・・・。

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