昔の探偵業界では、安値イコール悪かろうの認識がありました。
手抜きをしたってお客にはわからないからです。
でも、今は違います。
インターネットが普及し、調査内容の信頼度や請求などについても評判を集めるのは可能です。
お金を出し渋ってスカを掴まされるのも論外ですが、高額なのにそれに見合っていない業者へ不倫調査を頼んでもお金を溝に捨てるようなものですから、実力と料金のつり合いがとれた会社を調べて依頼するのが一番です。
探偵に不倫調査をしてもらったあとで、別途、代金を請求されるというケースがあるようです。
契約書を見てみると、まともな会社であれば、別途料金を請求することについて明記されていると思います。
ですから、それをチェックしておくべきでしょう。
よくわからないことがあれば、依頼前に質問して、解消しておくのも怠らないようにしましょう。
最近は探偵も興信所もその差はその名称のみと考えていいでしょう。
調査と報告が業務であるという点はどちらも変わりませんし、公安委員会への申請義務がある点も同じです。
不倫調査という点でいえば、同じものと思っていただいて支障はないでしょう。
ただ、ある程度、得意不得意なども事業者ごとに特徴があるため、口コミを調べたり営業所に訊いてみるといいでしょう。
面倒くさがりの夫があんなに嫌っていたSNSに最近やたらとハマっています。
携帯も隠すし、ついに浮気されちゃったのかと、ショックを受けました。
相手が誰かだけでも知りたくて、携帯をチェックしようとしたら、きっちりロックでガードされていて、見れなかったんです。
私が怒れば黙ってしまうに決まっていますから、最終的には探偵業者に調査してもらうべきかと思いましたが、主婦のへそくりもないので、最初の一歩を踏み出せないでいます。
ハイテクが日常生活に浸透している現代では、不倫の可能性がある人の現在位置をGPSを使って簡単に見つけられるようになりました。
スマホのGPS機能といってもONにしておかなければ意味がありませんが、それを相手に持ってもらうことで、ほぼリアルタイムで位置情報を特定できてしまうのです。
非合法な方法ではありませんし、独力で浮気を発見するにはGPSが役立つかもしれません。